11月 21st, 2010

霧が晴れたら

今週は日曜からの釣り、霧の中、ポイントの駐車場へ付くとすでに何台か先行。
魚の着き場は覚えたので早々に何尾か釣る、やはり小さい。霧の中の釣りが続く。

霧が薄くなったとき、それまでのプルプル感と違う、一瞬根掛かりのようなアタリ。
鈍重な首降りは良型を感じさせる、慎重に岸まで寄せると薄っすらドーナツに見える。

霧が徐々に薄まって来た、上流にも下流にも人、人、人。もう動けない。移動すべきか?
完全に霧が消え、周辺の人を数えると14、5人。十勝晴れの下、誰のロッドも曲がらない。

午後に下流へ走ってみたが、それはもう凄い人でポイントというポイントに車だらけ。
誰も居ない遠浅のポイントは期待出来ないかと諦め気味にキャストを繰り返す。

それでも30~40センチ台のアメマスが3尾ほど釣れた。やっぱり十勝川って凄い。
今日も全く冬の匂いを感じない1日だった。上がってきた月を見てもそれは同じだった。