厚岸遠征・2日目

金曜はゆっくり寝ていようと思ったけど、昨晩早寝したんで早起き。

厚岸湖越しに朝日が昇る、綺麗だね~。朝一は上げ潮で満水だろう。

無理しないで今日も昼近くに入る予定。ちょっと沼まで行ってみようか。

沼はまだ半分が氷に覆われていた。馬を眺めながらコーヒーを飲んだだけ。

海を眺めてのドライブ。それでも潰しきれない時間。釣り開始は9時過ぎ。

上げ潮止まりを過ぎて流れている。昨日の場所でサクッと釣って移動かな。

ところがやはり簡単ではない。枯草が大量に流れていて釣りにくい。

水位が高いので立ち位置を変えてフライ先行になるように流すと反応。

3匹ほど釣って11時前に車に戻る。これでボウズないねとセコく行こう。

その前に昼食。厚岸駅前にある氏家待合所にてカキ飯丼をいただく。

これも厚岸遠征の定番コース。この時はまだ土曜も釣る予定だった。

なので、食べただけでカキ飯弁当は持ち帰りにしなかった。計算ミス!

昼食後、午後のメインイベント下流側で厚岸らしい太いアメマスを狙う。

中間にポツポツと釣り人。遠く岬に数人。ウェーディング区間を広く探る。

3匹ほど拾い釣り。溜まっているような場所もなくそのまま下る。

岬の上付近まで来たけど、昨年当たった場所でも反応薄く3匹追加。

型も小さめで期待感がしぼんでいく。中間を探ってみようか。

まだ時々大きな氷が流れてきて、浅瀬で動かなくなった。かなりの大きさ。

きっと、この氷の下で越冬したアメマスはこれから降りてくるんだろう。

ウェーディング区間でポツポツアタるけど、バラシが多くなる。

中間でもバラし。5、6連続。フライミスマッチかな?やっと1匹。

15時半。潮の上がり始めか、流れがグッと緩くなった。潮時だね。

何か北のほうは雲行きが怪しいけど、今日も1日いい天気、いい風。

冷え切っていないけど、今日は先に銭湯へ行きましょう。喜楽湯へ。

地元のおじいちゃんと話し、後半は貸切状態で温まる。いい気分。

晩飯はコンキリエでカキ豚合戦丼をいただく。申し分なし。

ご飯を食べながら、翌日の作戦を考える。駐車場問題もあるしねぇ。

ここは無理して粘らないで、道東河川の河口でも見て帰ろう。

腕が痛くなるほどの釣りは出来なかったけど、まあまあ釣りにはなった。

残念なのは厚岸蒸留所のウイスキーには手が出なかったこと。

来年こそはと思うけど、子どもに経費が掛かって遠征自体難しいかも。

厚岸遠征は優先したいけどなぁ。コツコツやるしかないね。?

 

平成最後の厚岸遠征

今月はこの日しか組めなかった。無理して木曜日も休みにして日曜予備日。

結構前からコツコツ準備して、水曜夜に出発。巻かないでも足りるけど。

本別の道の駅で仮眠して東に進む。釧路外環道伸びたけど釧路で給油。

下げは昼なんで急がなくて良いけど、ゆっくり行っても8時前には到着。

海が見えるとなんか帰ってきた感がこみ上げる。山育ちですがね。

道の駅に寄って車の中を片付けたり散歩したりして時間を潰す。

初日は昼前から釣り始める予定。まだ少し早いようで上側に入ろうか。

まだ、水位高い。真ん中の筋で時々跳ねるけど届かない。下げ待ち。

しかし、水位が下がると氷と枯草。ライズも消えた。狙いを変えよう。

支流のぶつかりが溝になっていて、小さいのが時々ライズ。それでイイや。

とは言え、ライズほど釣れない。フライを白っぽいのに変えると反応。

時合か、フライか、それからはちょこちょこと釣れるのは中サイズ。

回っているのかライズが下からの上がってくると反応。小さいけど。

枯草も流れなくなったので本筋を狙ってみる。しかしライズも反応もない。

元の場所に戻ってキャストを繰り返す。やや大きいのもいそうだけど小物。

春らしい天候の下、釣れるだけで有り難い。視線を上げると野鳥だらけ。

ちょうど2桁目にちょっと重い魚。ヒュンヒュンと糸鳴りをさせる魚。

60には届かないけど、筋肉質の良型。これが釣れれば満足。

これを機に本筋をもう一流し。やはり反応はない。どこに消えたのか?

また、元の場所に戻って小物追加。流れも止まって反応も無くなる。

昼飯を早めに食べたので先に晩飯。コンキリエでカキステーキセット。

どんぶりに隠れているけど、カキフライ2つ、生カキ1つ付いている。

さすが、じゃらんアンケートグルメ部門V9の味です。これだけで満足。

食後は町内の銭湯「喜楽湯」にて温まる。懐かしい感じでイイ!

440円、少し熱めだけど丸くて深めの浴槽がユニーク。

銭湯を出て車中泊。明日もゆっくり目の開始時間で下流域を探ろうか。

目を閉じると1、2でグー。

ドライシーズン終了

今週は土日で北の本流を回るつもり。遠征の友人たちと合流もあるかも。

土曜の朝は今まで入ったことのない下流(中流か?)に入ってみた。

小さな支流の合流なら砂利が堆積して立ち込めるだろう。

想像以上に水位が低く真ん中まで行けちゃった。対岸の筋を探る。

どこにでも居そうとも思えるし、どこにも居ないとも思える。

ひと流しして狭い山間に雲が入ってにわか雨。今日は勉強なので移動。

上流に移動して小さな流れ込み。しばらくしてまたにわか雨。

またまた移動して小さな支流の合流。しばらくしてまた雨。う~む。

もう移動はやめて、雲が流れるのを待つ。釣りしてですが。

3カ所目は良いポイントでしたが探り切れてないな、底が分からない。

気がつけば12時を回り気温も上昇。長い瀬を流しきり汗かきながら戻る。

その後、遠方にいた友人が向かっているということで午後のワンチャンス。

しかし、そう簡単ではないのが本流。ロッドを振れただけでも満足していた

だいたようで、またいつかガッチリやりましょう!それまで勉強しときます。

夕食は友人たちと別れ、美深の道の駅裏で温泉と夕食。牛トロ丼旨し!

町まで走って買い出しに行くのも面倒なんで温泉の売店でいろいろ購入。

そして道の駅横の駐車場で車中泊。夜中になると気温急降下。朝は0℃近い。

6時過ぎに起きたけど、急がないのでコーヒーを淹れてのんびりと準備。

さて、どこに入ろう。堤防をトロトロ走りながら空いている場所にトライ。

この日は8時前くらいから実釣開始。ここも初めて。また長い瀬だ。

浅そうに見えたけど、それなりに深くて流れは早い。でも無反応。

ひと流しで10時過ぎた。次の場所と考えて車に戻る。気温は上昇。

そうなるとシーズン最後かもしれないライズが頭に浮かんで支流に走る。

しかし、ポイントに立つと風が強くて枯葉の行列が流れる。ライズ無し。

今日は諦めて、アポロの昼営業に間に合うかもと、車を走らせる。

たまに違うものと決めて、気まぐれピザ。チーズがトロトロで最高~!

ちょっと長居して釣り談義。マスター、奥さん、いつもすいません。

今年はドライシーズン終了なので、また来年よろしくお願いします。

シーズンラストのために巻いたフローティングニンフは来年まで冬眠を。

グレーの#16番(本当は#18が良いのだけど・・・)も巻いておこう!

さて、来週は学芸会なんで一週休んで、いよいよアメマスシーズンかな?

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