さすがにウエットで

10月最初の土曜日、また雨。実家に帰って庭を片付けよう。

帰り際に寄り道して、ドライフライの釣りは無理なんでウエットで。

絶対釣ってやろう!なんて釣欲は沸いてこないけど、1匹釣れれば良し。

雨は午後からの予報だったのに、朝一から小雨。寒くないのが救いか?

2か所目の淵でヌヌッとしたアタリ。3度流してやっとフッキング。

なるほど、やる気のないアタリはアメマスだったのね、納得ぅ~。

アメマスならまだいるかもと、同じ淵をもう一度上から探ってみる。

1匹目が釣れたほぼ同じ場所でガツンとアタリ、途中でアイツと気付く。

50くらいのイトウを流れに戻し、次の場所に行ってみた。

雨は少し強くなってきたけど、2流しほどしてアタリ無し、次へ。

4か所目に移動しようと思ったけど、もうお昼近い。やめます。

ロッドを仕舞ったら雨が止んだ。これだもねと思いつつ、小さい秋見つ

けながら、途中の湖のほとりで昼食を採って帰りました。

ああ、今年はもうドライフライの釣りは終わりかな?

1投目で勘違い!

25日、霧雨と低温の朝7時半、ライン伸ばしながらの第1投。

フライは何も考えず、とりあえずのカディスにいきなりの水柱。

早瀬の流芯横のやや早い流れから、流芯に出たり入ったりで重い。

結構太く大きく見えたけど、図ってみたら40チョイ。そうでもない。

1投目から釣れたんで、リリースしながら期待しか沸いて来ない。

平日でこの天気、誰もいない川で意外にも高活性?ニヤけちゃう。

ところがと言うかやはりと言うか、全くもって天気と同じくどんより。

全然反応がない。1時間ほど釣り上がって3度の反応で全てバラシ。

いつもの定点ポイントに移動して、2匹フライに出てくれた。

気温13度、寒いのでジャケット着て釣り上がり。小雨が降ってきた。

またまた小1時間ほど釣り上がるも反応なく、Uターンポイントでニジ。

さすがに下りはウェットフライを結ぶ。でも途中で小アメ1匹だけ。

定点ポイントに戻ると本降りになってきた。足早に打って下る。

瀬の後半に差し掛かり流しきった時にラインが張った?アワせてみる。

前回も同じ深瀬で出たので、途中でアイツだなと予想。全然浮かない。

やはり引きは強烈ですね、5番ロッドが限界まで曲がっている気がする。

5分ほどの長いヤリトリで上がったのは前回と同じ魚?いや少し大きいわ。

冷たい水の中でリリース。動かないから弱ったかと思って手を翳す。

ビュっと力強い尾びれのひと振りで深淵の碧に消えていった。

冷たいと感じた水温は11℃。ドライに出てくれた魚たちに感謝だわ。

朝、1投目の金色がなかったら、今日は最初からウェット日和。

ここはどこ?

春の陽気には程遠い天気予報。来週は用事があるから行っておくか。

お疲れ気味で起きられず。釣り券買ったのが7時半。しかも小雨。

寒いから歩くポイント見てくるか。大移動して入れそうなところへ。

ここはどこ?よくわからないけど釣り開始、雰囲気はいい感じ。

1時間ほどでヌヌヌっと重くなる、まあまあのアメマスか?

アメマスにしては泳ぐスピードが速い、もしかして本命か?

たぶん40センチ台のイトウ。未計測でさっさとリリース!良かったぁ。

少し休憩。それにしても寒い。小雨が降ったり止んだりで気が滅入る。

ちょっと気楽になったので、歩いて探索してみよう。風強いけど。

途中、ワカサギの群れたところもあり20投くらい投げては移動。

誰もいなくて投げ放題だけど、ここはポイントかと疑問を抱きながら移動。

たぶん増水中なんだろうけど、この水位ならまだそれほど苦労はしない。

ちょっと目立つ岬まで来たが、そこから先は風が当たってキャスト不能。

戻りますか。岸際を歩くと複雑だけど満水時の岸際付近が歩きやすいか。

昼食を取るのに前浜へ移動。カップラーメン食べてコーヒー飲んで。

14時近くになったので、午後の部はこの辺でいいかな?やってみた。

ルアーの人たちは投げては辞め、来ては止めと、何だかパッとしない。

冷えるんで車に戻って暖まっていた 15時過ぎに結構な雨足、もう辞めた。

8時半に開始して15時半に撤収。まるでワカサギ釣りのような釣り時間。

途中で買物しても18時ころに旭川の住処に着。晩ご飯もお風呂も家。

これといって記憶に残らない、平々凡々な今週の釣り。

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