Ｄｏ！さんの出航を見送ったあとは、久しぶりにウーリーさん、akiさんと並んで釣りを開始。
５月上旬に雪が降るのは阿寒では珍しくないが、鈍りきった体には毒。でも昨日より良いらしい。

ゴボッ！ガボッ！と来たのは午前中は朝一に１匹と場所移動後に２匹だけ、しかも子アメばっかし。
先月末に降った雨で水温低下と濁り、釣れるのはアシ周りにいる子アメが主体らしい。まだ寒いしね。

ワカサギは湖面を漂っているけど、かなり小さい。冬のワカサギ釣りの時は大中小と３タイプ居たね。
そのうちの最小タイプばかりが浮いている。こんな小さなストリーマー持ってないぞ、ダメかもね。

激シブで激寒の午前中の釣りを終え、エネルギー補給にぎんれいで昼食を取ることにした。
Ｄｏ！さんたちも撤収前のエネルギー補給、つかの間ではあったが楽しい昼食となりヤル気回復！

私以外は連日の寒さの中での釣りだったのと、帰りは遠路となるため、午後は私ひとりで補習。
なんとやっと陽が射してきてほんわかと暖かく感じる。午前中に魚っけのあったワンドの真ん中。

どうせ子アメ相手ならと６/７番ロッドに持ち替えて、ひたすら引っ張りまくるのでした。
型は２０～３５センチくらいばかりだが１匹だけ４０オーバー！ありがたや、ありがたや。

あんまり釣れないとフライをいろいろ変えたくなるけど、結局主役はいつものスメルトフライ。
自力本願の自分は何にも拝まないで釣ったけど、拝んだら５０オーバー来たかもと、ふと考えた。

今年は十分に楽しませてもらった。今日もほんの1時間だけの晴れ間に・・・。

それでもプールの主には外された、ケタ違いのパワーとスピード。

夢はまだまだ、未来へと続く・・・

先日ブッチリ切られたアイツの感触が、まだ左手に残っている。
運良く夏休みが重なり、早々に再チャレンジの機会が巡ってきた。
途中、綺麗な朝焼けを見る余裕があったりするのも日中のゲームを想定して。

前回ポイントに着いて、ライン等のチェックをしながら観察する。
遠巻きにポイント付近を見ていると「パシャ」っとライズ音、ヤツだ。

前回と違うタイプのチェルノを結んで、ダウンクロスにキャスト、メンディング。
「ポコッ」っとフライを突っついたがさすがに食わない、フライローテーション。

フォームフライを数種投げてみたが、何度か追ってきたものの食わない。
思い切って今まで使ったことの無いシマザキシケーダ？を結んでみた。

その２投目に・・・

午前中、ライズを見たのはこの１尾だけだったが、数日間モヤモヤした左手の感触は消えていた。
昼には一旦上がって、下川町の喫茶アポロへ寄って心の師匠への報告と久しぶりのカツカレー。

釣りの途中に切れた指が痛み出し、天気も変わったのでその日に家に戻ることにした。
撮った画像を整理していると記録更新のこの虹鱒、何だか見たことあるゾ？

この虹鱒、もしかして・・・？