11月 22nd, 2010

霧が晴れるまで

月曜の朝も霧の濃い朝。
標本木を見失い、2往復してポイントへの道へ。

絹のような水面にスカジットラインを投げ込んでいく。
河畔木を背負う左岸、右投げで心許無くキャストを繰り返す。

障害物を見つけ、その周辺で連続のヒット。
アベレージは50半ば、60近いのも出て期待が高まった・・・、が。

霧も消え、下げ止まりの後は反応が無くなった。
一帯歩いてみたが状況は変わらない。でも静かでシアワセ。

お昼頃に少し上流のバンクへ向かったが昼食後に天候急変。
西風が強くなり左岸の岸際は波がサブザブと音を立てる、濁るかな?

ずっと上流に場所を変えたが、魚からのコンタクトはほとんど無し。
2回だけのアタリで50台を1尾とバラシがあっただけ、そして強い南西風。

2連泊も考えていたが、強い風と川の状況から帰宅を選択。
ガイドも凍ることなく、暖かく穏やかな2日間の釣りを終えた。

次回は、午前中に遠目でご一緒させていただいたあの方のようにコンディションの良い
遡上系のアメマスをこの手にしたいものだ。