ライズ探して
雪解けが早かったためか、ドライフライの釣りを今かまだかと待っている。
高い山を水源に持つ川はまだ水温が低く、さすがにまだ早いかな?
では、里川的な、雪代がとっくに終わっている川はどうなんだろう。
事前学習が奏功して、歩いた区間で2か所でライズを見た。
目立って流れている虫は見えない。ライズもかなり散発。ユスリカかな?
カディスとメイフライのケース2つだけしか持ってきていない。
目星をつけてソラックスダン#16を流す。何度も流してやっと!
ここで小ニジを2匹釣って折り返す。帰りにもライズ発見!
川自体、きれいとは言えず白泡たくさん流れててフライが見にくい。
水温が上がれば匂ってきそうな川だ。でもライズをとる釣りは楽しい。
何匹かいるようだけど、いい筋を流してもすぐには反応しない。
え~とか、う~とか言いながら何度も流してやっと食わせる。
小ニジと違う魚種も混じって、どっちが釣れるのかもこれまた楽しい。
何て言うほど釣れてはいないけど、シーズン初めの試運転にはいいかも。
途中、カディスやフローティングニンフを流してみたけど食わなかった。
この場所で4つ目のライズ取れたのもやっぱりソラックスダンの#16。
たった半日の釣りだったけど、十分楽しめました。
もう1、2回来てみようかな?次はフロータント忘れずに!