5月 7th, 2020

5月といえば・・・

5月1日AM7:00 阿寒湖大島前。曇り無風、ベタナギ。先行者3名。

ワンド右手、5本松(松じゃないけど)前でスタート。気配ゼロ。

ワンドのなかのボイルはコイの予感。惑わされず前に打ち込んで1匹。

今日は12Ftの#6/7、ラインはインター&インターのいつもの湖セット。

ああ、釣れそうもないなとキョロキョロしていると馬の背が空いた。

移動して立ちこむと藻のようなもので濁っていて中間より先に進めない。

透明度1mないくらい。これではフライも見えにくいだろう。沈める。

中間部の凹みで小さいのが2匹釣れただけ。でも金ぴかできれいなアメマス。

他のポイントを見に行こうかどうか考えていると、人が混んできたので移動。

硫黄山川周辺を回ってみたけど、ここも濁りのせいなのか、何もなし。

遅い昼食にカップ麺のお湯を沸かそうと思ったらバーナー忘れた。

多めに買ってあるパンをかじりながらボッケに移動。誰もいませんわ。

人気のブイポイントに入れたので、期待もせずにキャスト。

苦手なカウントダウンを30数えて、チャチャと引いてポーズ。

この釣り方でショートバイトを何とかモノにする。小さいけど。

濁りのせいか、セオリーの黒いフライが一番反応良く、ポツポツ釣れる。

ヒットのたびに視線を上げると眼前に雄阿寒岳、来てよかった~。

釣れた最大は40チョイと良型には出会えなかったけど、数は2ケタ超え。

このまま夕マズメまで釣れ続けるかと期待したけど、陽が傾くと無反応に。

温泉には寄らないので、冷える前に納竿とした。さすがに足先は冷たいわ。

そんな時は岸際に噴き出す温泉で温まる。激熱の場所もあるので要注意。

ちょうど良い温度のところに足を浸けて、5分ほどで暖かくなる。撤収!

ボッケの遊歩道、きれいになってますが看板は2年の月日を感じさせるなぁ。

来年は「去年は大変だったよね」と言えるようになっていたらいいのに。

いや、それより早く、6月には大手を振って来たいぞ、アカムトー!