5月 31st, 2020

満水の湖へ

木曜の釣りで糠平湖の今週の状況は分かったつもり。金曜はどうしよう?

平日なので、かなやま湖のインレットとかはどうなんだろう?

テレメータで水位が高いのは知っていたけど、これもまたお勉強です。

ほぼ満水に近く、いつも釣り人がいるインレットも川ではなく湖だ。

でも水がクリアで気持ちがいい。小魚一匹見えないけど釣れそう。

流れは緩いので、リトリーブで釣っているとブルッと反応は小アメ。

水は8度と冷たく、30分投げては上がりを何度か繰り返す。

その時々に小アメ単発。その間、ボイルも小魚の気配もない。

途中、橋の上ポイントもひと流ししてみたけど、こちらも反応なし。

2時間やって、車に戻って軽い昼食。陽も上がり気温も上がってきた。

セミも鳴き出して、季節はもう初夏のようだ。暑くなってきた。

しかし、ウェーディングするとやっぱり水は冷たい。1時間で上がり。

水没柳の周辺を見て歩いたけど、ワカサギ1匹見えない。移動しよう。

どこに行こうか考えたけど、何かこう、ビビっと来るものがない。

土曜は家での用事があるので、早めに帰って片付けようか。

空も高く、見上げると戦闘機?2機の影が初夏の薄雲に写ってる。

帰り道、途中の小川に寄って、小さなライズを探してみようか?

どこをどう通っても、富良野界隈は良い景色。裏ルートがお気に入り。

途中の清流で15センチほどの魚のライズに手を焼いて、何とか食わせた。

釣りを終えて帰る途中、原始の泉によって水をがぶ飲み。

フーっと息を吐くと、一気にブヨに囲まれた。

いい季節だけど、嫌な季節でもある。次回は虫除けも必携。

(貯水位:343.17m ダム放水なく1時間で約1cm上昇。濁りなし)