今週は潮廻りも天気も良くない、それでも大きいのが何本かは釣れるかも？と出発。

道中、予報どおりの雨にあたりちょっと不安になるがポイントでは小雨、何とかなるか？

河原へ降りると水位は先週と同じくらいだが準備している１０分くらいの間に増水。雨は止んだ。

たぶん１０センチくらいは上がった感じ、まずい急がねば！と思ったら背後から甲高い泣き声が響く、つがいの鶴だ。まずさ倍増、十勝でもアメマス川でも別寒辺でも鶴を見た日には厳しい釣りとなることが多い・・・

釣り始めには水位はさらに上がったが流れは速くはないのでティップはT-11。反応なし。

底が取れていないようなのでT-14に変える。真横に投げて45度角くらいで底のゴロゴロ感。

アタリは3回で2尾掛けて、1尾良型は手元でバラし、５０センチほどのをキャッチ。厳しい。

途中、Yunさんご一行も長いランの並んだが、ポツポツと釣れた程度で早々に場所移動された。

私は最初T-11で流した場所を、再度T-14で転がしてみたが何の反応も無い。魚は移動したか？

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私も下流へ移動、しかし有名ポイント付近にはたくさんの車で駐車スペース無し。少し上流へ。

とある水門の上下を探ってみたが何の反応も無い、オマケにティップ１本紛失、ショッ～ク。

結局、午前のポイントに戻る。河原に着いてびっくり、水位が落ちて河原が広がっている。

ティップをT-11に戻しキャスティング。朝から釣れない強風の中、キャスティングに力みが入ったせいか、肩が痛い。肩というか首というか・・・。背後からの風に乗せてキャスト。

一箇所でアベレージサイズ（４５センチくらい）を２尾釣って、他にアタリもなく16時の納竿。

調子よければ車泊も！と考えていたが、魚も肩も不調で日曜の釣りは諦めた次第。

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来週の3連休は家族の行事があったりでフライ釣行はお休み。春の十勝もこれにて終了。

次回は極東の湿原河川かな？春のアメマス釣りの旅は第2章へと続くのです。

私の”鶴伝説”に新たな１ページが加わったなぁ、次の鬼門はチャンベツだな！