2月, 2010

今週も”冬”でした・・・

数日前は気温がプラス10度にもなったらしい阿寒湖、週末は平年並みの天候に戻る。

今週は少し早めの6時30分に駐車場へ着いたけど、今日もすでに満車状態。スゲー人!

今回はいつもの温泉街寄りの沖にテントを張る、7時ころに仕掛けを落とすとすぐに反応。

  

出だしは好釣だったが、9時くらいにアメマスが掛かり仕掛けグチャグチャ、復活後もしばらくは沈黙が続き、ポツポツタイムに突入。いや~もうポツタイムと云うべきかな?

平日のプラス気温から急に平年気温に戻った土曜日はかなり寂しい釣果だった模様。

土曜日よりも寒い日曜だったけど、土曜日がワンクッションになったのか釣れただけ良し。

7~9時の良い仕事で親子2人で130尾近く釣れたので、満足して11時30分に撤収です!

  

温泉街のぎんれいで余裕の昼食、そして私も子どももすっかり気に入ったオンネトーの温泉へ。

2週連続で同じコースを辿る氷上ワカサギ釣りと温泉、そしてこの冬の家族サービス。

全ては3月からの「フライフィッシングシーズン」のための礎でしかありません。

さあ、いよいよ弥生3月アメマスの季節です!荷物を入れ替えてがんばります。

でも、天気の揺り戻しがあったら、すぐに氷上にUターンなのです!

準備はいいかい?

この何日かは異常に暖かく、急に春を意識しだした釣り人も多いハズ。

そんな私も急に慌てだした一人の釣り人です、ああ、タイイング、ああ、ティップにリーダーと。

慌てだしたと言っても、この冬に準備すべきはキチンと準備してきたつもりである。

その代表格に「スノーシュー」を紹介しましょう。昨年苦労した春の十勝川のための一品である。

 

昨年の春、積雪残る十勝川へのエントリーは堤防付近に車停めてのラッセル。

朝一番は雪面も凍っていたものの、釣りを終えて車に戻るときはぬかって埋まって体力消耗。

場所移動後は往復ぬかり埋まりの時間と体力の大消耗でネオプレウェーダーの中はムレムレだったのである。中規模河川なら「いい汗かいた」で済ませるが、十勝川はやっぱり広い!

そんな教訓から「春の十勝川」のために購入して、家の近くの河川敷も歩いてみた。

予想以上の快適な歩行と、体力を使わずとも歩けるものでした。ついでに裏の川まで散歩。

  

こりゃ楽しい、意外なところにキツネの巣穴を見つけたり、小さな春を見つけたり。

釣りのための河川歩き以外にも、本来の使い方で充分楽しめるアイテム「スノーシュー」

心強いアイテムを引っさげ、南へ向かうのは・・・、来週になりそうです!

待ってろよ~、勝アメちゃん!いや、待っていてください、ですね。

春はまだ先・・・

そろそろ春の爆釣か?そんな期待を胸に7時半に硫黄山川駐車場に到着、ほぼ満車。

若干の吹雪模様の中、いつもと違う湾左手にテント設営、6メートルの水深はやや浅いか?

予感的中でたまに通り過ぎるハグレしか釣れない、魚探も壊れたかと思うくらい無反応。

いつもの温泉街側に移ったものの食い渋りタイムで大苦戦。子どもががんばってくれて何とか夜のおかず分、70尾くらいで13時に終了する。

  

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お昼御飯は「ぎんれい」でラーメンとぎょうざ定食をいただき、次の目標の温泉へ。

今回は帰りのコースを外れて、オンネトーにある「野中温泉別館」という場所をチョイス。

冬季は別館と「野中温泉」の2箇所が営業しているようですが、露天風呂のある方を選択。

大1、小1で550円払って長い廊下を進み、硫黄のにおいが充満する浴室へ入る。

水道はなく純粋に温泉だけ。内風呂は木造り、露天風呂は岩風呂風だ。

露天は何となく柵で仕切られていて女性用の方は屋根が掛かっている。

女性側は入っている人もいないので子どもは自由に行き来していた。

次男坊は温泉が好きなので釣果のことはすっかり忘れて帰路へついた。

  

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