濁りのオアシスパーク

2017年の初釣りは三男との氷上ワカサギ釣り。

朱鞠内湖は1月10日から、かなやま湖は不調のようで近くの砂川へ。

7時少し前に駐車場着、ギリギリ駐車出来たけど、7時過ぎなら停められなかった。

明るくなってから車を降りて氷上へ向かう。もうすでに結構なテントの数。

釣り場所を決めて先ずは穴開け、貫通してまず驚き。濁った水が溢れてきた。

準備が終わり、仕掛けを投入。糸絡み防止のウキは15センチ以上沈むと見えなくなる。

岸よりに釣り座を構えたので水深は4m弱、魚は20センチ厚の氷直下で反応。

釣れる魚は保護色なのかクリーム色に濁った色をしている。しかも痩せている。

次々と針に掛かるような高活性ではないので、一匹づつ釣る。ダブルは数回だけ。

今日は風が弱く、気温も高めなのでマナスルストーブ1台で暖が取れた。

子どもと50匹釣れたらコーヒータイム(おやつタイム)と話してポツポツ釣る。

時々反応あるけどなかなか掛からない魚が通る。3センチくらいのチビワカ丸。

チビ軍団のほかは6センチくらいの魚体。頭デッカチの魚体は貧栄養の証。

釣り始めて1時間ちょっと過ぎの9時半ころ、トイレ休憩で遊水地の管理棟へ行く。

(オアシスパークの釣りは自己責任の釣り場で、管理棟で受付や穴あけ、物品販売

等は行っていないので注意。厚意でトイレを開放しているだけです)

50匹釣ったところのトイレ休憩で、遊水地のパネル等を見学。

昨年の3連台風で石狩川の水位が上がり、川との越流堤を越えて濁流が流入。

その濁りが引かないまま結氷したとのことでした。遊水地の本来の目的。

休憩から戻ってから魚の反応は渋く、13時まで釣って追加20の計70匹で終了。

帰りに美唄のしらかば茶屋で遅い昼食、その後ピパの湯で温まって家に戻る。

さて、今回は渋めのスタートだったんで次はもう少し忙しく釣りたい。

道東までは行けないから、やっぱり次回は朱鞠内湖ですかね・・・?

 



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