1月 29th, 2017

安定!朱鞠内

土曜日に行くつもりだったけど、悪天候で日曜の釣行。土曜の夜に出発。

19時過ぎに北竜温泉に着いて、まずは夕食。黒千石(大豆)が北竜町の特産品。

黒千石を使ったここにしか無いメニューも多く、黒千石納豆ぶっかけうどんを食べた。

うどん、納豆のほか豆腐も黒千石豆腐の黒千石づくし、旨くて次もまた寄りたい!

食後、温泉にゆっくり浸って21時、まだ眠くないので北上する。軽く吹雪。

北竜までも所々吹雪いていたけど、最高潮は幌加内市街地とその前後。

今まで経験した中でも1、2を争う烈しいホワイトアウト。前に進めないこと数度。

「車中泊装備でないと死んでもおかしくないね」とちょっと本気で思った次第。

上の画像では少し見える感じだけど、実際は左上の路肩指示器もほぼ見えない。

引き返すことも考えながら、郊外の山間まで行けば収まると思い、慎重に進んだ。

思ったとおり、平野部だけ地吹雪と降雪が混じって特にひどかったけど道の駅着。

極寒装備で約6時間寝て、5時起床。もちろんエンジン停止で。天気は回復。

6時開門、たぶん10台目前後と思うけどまだ薄暗く、少し車で待機。

6時半過ぎに行動開始、いつものカラス島と前浜東側の中間、誰もいない場所。

私は準備に時間が掛かる、第1投は7時半過ぎ。最初の30分アタリ無し。

アレレ、外したかと心配したけど8時過ぎから徐々に上向き、忙しくなる。

10.5mの底でもアタるけど1匹ずつ。軽い錘でゆっくり落とすと中層で食ってくる。

3.5mくらいが特に反応良く、そこから底まで満遍なく魚は居るみたい、忙しい!

ただ、おもちゃ魚探は底の反応しか示さない、故障確定!もしかしてが現実に・・・。

これは長年の経験に頼るしかないと思いつつ珈琲タイム、火入れの間に4連釣。

10時前にワカサギの反応が途絶えた、もしかして?と思ったら「チリーン」

慌てて飛び出し反応のあった竿の前でスタンバイ、3度目の大アタリでアワセ。

うまく釣れたけどアメマス、10mで4m位の中層なのに、と思ったら「チリーン」

2本出しのもう一本にも反応。こっちもアメマスかと思ったけどサクラマスだった。

その後、ワカサギは途切れることなく反応、徐々にタナは下がって行ったけど。

10時過ぎでワカサギは3ケタ突入。11時にはワカサギ竿にサクラ第2波が来た。

結構な時間巻いたり、走られたりを繰り返し、1キャッチ、1バラシの1仕掛けパー。

11時台はサクラまつりでワカサギの数は伸びなかったけど、群れ自体は途切れない。

12時にはサクラ第3波、今度はマス竿2本に流れ良くヒット、2キャッチで良型も。

13時にサクラ第4波来るかもと期待したけどそれっきり。12時台はずっとワカサギ。

底釣りになったけどずっと釣れ続ける。朝と違うのはアワセが必要になったこと。

もう一点は、エサが新鮮でないとすぐ反応が悪くなり、付け替えるとすぐ来る。

200釣ったら終わろうと考えて、13時半前に達成、終了~。サクラは4匹、過去最高!

鱒竿は漁協の規則もあって、バーブレスだけど釣れ方には関係ない、難点はエサ落ち。

サクラは家族で今期1匹ずつ食べられるので今回で終了。次回は2、3週間後になる。

かなやま湖も調子良くないようだし、行ってみたかったぬかびら湖も然り。

阿寒はさすがに遠いし、やっぱり今期は朱鞠内湖かな~、時間あるしよ~く考えようっと!