1月 15th, 2017

いいぞ、朱鞠内!

日曜の朝、3時前に家を出るときの車の温度計はマイナス18℃。覚悟して出発。

コンビニ数件寄ってゆっくり進んで、6時20分ころ到着、5、6台の料金待ちの列。

昨年も静かに楽しめたカラス島と前浜東の中間にテント設営。7時半釣り開始。

始めて早々にサクラマスに仕掛けをヤラレル。姿見えてからハリス切れ、2匹連続。

開始早々からワカサギの反応もよい。6.5mの底で入れ食い。

サクラマス直後も5分もしないでアタリが戻る。鱒竿も早めにセット。

気温は低く、朝の最低気温はマイナス25℃前後だったと思うけど風がないのが救い。

陽が射すとテント内は暖かく感じ、マナスル1台で十分。

鱒竿セットしたり、ストーブセットしたり、コーヒー入れたりで釣り半分だけど釣れてる。

6~7センチの綺麗な魚が2連、3連で掛かる。さて、今日は何時に止まるのか?

9時を過ぎるとワカサギはポツポツ、ポツポツと言っても短い感覚で1匹ずつ。

暇なく釣っていると10時過ぎに鱒竿がチリン。カエシ無いんで急いでダッシュ。

見事にキャッチ出来たのは、パンパン魚体の綺麗なサクラマス。よし!

テントに戻るとワカサギ竿が引き込まれていて、慎重にヤリトリしてサクラ追加。

11時過ぎにはちょっと小休止したので鍋焼きうどん。煮えるとアタリも戻る。

コールマンのエクスポーネントストーブは弱火が良いので鍋焼きに最適。

食後もアタリは続く。エサさえ小まめに替えて置くとずっと入れ食い状態。

入れ食いと言っても朝と違って、アワセを入れないと掛からないけどね。

14時頃で160匹を超えた。後は片付けながら14時半までポツポツ追加。

それ以降は鱒竿待ちで15時まで粘ったけどチリンはアメマスの1回だけ。

アメマスは穴から出る直前で自動リリース。中層でも食ってきたとは・・・

夕飯を幌加内町のどこかで取ろうとゆっくり片付けて16時過ぎに湖畔を離れる。

出てすぐに素晴らしい夕景、寒かったけど風も無く楽しい一日だった。

いつもの政和温泉ルオントで温まる。

キャンペーンで入漁券を提示すると入浴料20%オフ、400円也。

温泉から上がって、そのままレストランに入る。もちろんそば。

イチオシメニューの「つるのこ納豆そば(900円)」をいただく。

「つるのこ」とは「鶴の子大豆」のことであり、鶏肉ではありませんのでご安心。

楽しかった朱鞠内釣行。今年は湖全体釣れているそう。

出来れば、もう1回は行きたいな~、と毎年思う。

あ、ワカサギは家で数えたら190匹でした。ゆるゆる釣りの結果です。