11月, 2013

大なり小なり

そろそろ本流アメマス気分なんだけど水位は依然高く、まだまだ釣りには厳しいか~

 
前週、前々週と通ったアメマス沼、いつも言われる「小さい方行った?イイみたいだよ」
いつもは混んでて足が向かないけど、朝一誰も居ない。やってみると早々にグリーン。

風は穏やかで時折止んだりする、するとポツポツとライズ。ライズほど反応はないけど。
少しずつ移動しながら中小のアメマスをいくらか釣り、8時半ころにやや衝撃的なアタリ。

快晴で寒くは感じない。水温が少しでも上がれば荒食いが始まるかと期待したけど全然。
道路側に良さそうなボイルが見えるので移動してみたけど、ライズは結構真ん中でした。

小さい方の沼、対岸どうしでクロスするかと思っていたんだけど、そこまで小さくなかった。
午後になるとボイルが頻繁になったけど、ほとんど反応しない。間違えて30台が掛るだけ。

夕方まで粘るか迷ったけど、いつもの大きい方も気になるので移動。
ちょうど南風が吹き出し良い感じの波。奥ではアチコチでライズ?ボイル?

魚のいるラインにフライは入っているけど、小アメがたまに掛かるだけ。反応悪し。
アメマス釣りではたまに見られる浸透圧調整のボイルと思っておきましょう・・・。

今日も結局日の入りまで振り倒し。ラインハンドが攣ってもう右手が開きません。
最後の最後まで衝撃のアタリを期待したけど、最後はこの日最小のアメマス、ある意味衝撃!

今日は「魚介しぼり醤油」で〆。4の付く日だったのでシカチェンで!
※4の付く日は通常のチャーシューをシカ肉チャーシューに替えられます。

晩秋の沼

今週も先週と同じ道東の沼、私は大きい方専門なので朝一から大きい方。水多いね。
北の風で波もある、入口の方から順に探ってみるとアタリはまばら、釣れても小アメ。

奥の方ではポツポツ釣れているようなので、先週同様大きく移動して対岸の山際へ。
河口が閉じているのか超満水で流れもない、釣れてもポツポツで小アメ主体。

 

暖かくなれば魚も動くかな?と期待して探っていると9時ころに衝撃のアタリ。
久しぶりの重量感となかなかの走り、少々ヤリトリに時間が掛かってネットイン!

おそらく今年の産卵には参加していないと思われる魚体。これが見たくての遠征。
さあ、これからパラダイスかと思ったけどこれっきり。あとはほとんど小アメばっかし。

午後からはアタリもほとんど無くなり、ひたすら投げては引っ張っての繰り返し、疲れる。
それでもふと視線を上げると周囲の丘に馬の群れ、聴こえるのは風と波の音だけ。

今日も結局日の出から日の入りまで振り倒し。車に戻るとグッタリと心地良い疲れ。
ちなみに河口はやっぱり閉じていました、次の開通が待たれますがもう行けませんね。

今日はあっさりと「弟子屈醤油」で〆。

沼の釣り

11月に入り気分はアメマスモード、しかし河川の釣りには少し早いかな?
春に訪れたときに聞いた「秋もイイよ、11月になると・・・」の話を思い出した、沼か!

予定より早く起きてしまったため、早めに出発、早めに到着。釣りは日の出からね。
南西風の予報を信じて釣り位置を決める。5投で顔黒アメマスが3匹釣れた、幸先良し。

早朝は北風、それも徐々に弱まるとアタリも遠のくが時々フライのあとを追う波紋にゴクリ。
気温も徐々に上がり秋晴れの天気。微風の湖面は静かで一人二人と帰っていく、厳しいみたい。

予報どおり南西風が吹き、湖面が波立つ。ショートバイトだけど針掛りするようになった。
アベレージは35センチ前後、10匹釣れば1匹は50台後半が混じる感じ。上の画像は顔黒君。

 

頻繁にフライを追うけれど、なかなかフッキングしない。早引きでギンピカ。
スイッチロッドなんで50台が掛かると結構スリリング、水も浴びせられます。

釣れる個体は様々で紫掛かった個体だったり。

茶色掛かった個体だったり。
30センチくらいでも顔黒から真っ白でお腹パンパンのが釣れたりと様々。

13時くらいまで数は釣ったけど、大きいのはロッド目印止まり(57センチ)だった。
車に戻って昼食を取ったあと、別の場所を転々としたけどほとんど釣れなかったッス。

夕マヅメに風が弱まればアメマスも積極的になるかと考えたけど風は強いまま。
最後まで残った方々とお話をしながら釣り場をあとにした。厳しくも楽しい1日。

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