11月, 2013

川もまだ秋

車中泊も寒くなかったので薄着に冬用シュラフで熟睡。もちろんエンジン掛けず。
家に居るよりグッスリと眠り、早朝釣り場へ移動。途中で見た朝日に感動で停車!

 

さすがに氷点下なので霜が降りている、大増水のポイントは何とかキャスト可能か?
砂の堆積も進んだのか、予想より立ち込める!核心部までは届かないけど釣り開始。

広く探っていくとポツポツと小さな反応が出て何匹か釣る。少し重いので53。
この状況と食いの渋さ(フックは全て口先)では充分な結果!まだ終わってないけど。

気が付けば抜けるような青空にまだ秋の陽気、何だか川も冬の匂いがしない。
大地が凍て付き、湿原のアチコチからの水の供給が止まればこの釣り場のシーズン。

増水も然ることながら、少し粒子の大きな砂粒が混じったような濁りも厳しさの一因。

それでもスイングで釣れるのってやっぱり楽しい。
ここのところ沼でリトリーブばかりだったからね。

初冬の釣りにはまだ早かったけど、それなりに厳しさを攻略出来て楽しかった。
久しぶりの車中泊の釣りに満足、陽が傾きはじめる前に竿を畳んだ。白い季節にまた!

沼はまだ秋

気温のグっと下がる日もなく、比較的穏やかなここ数日。土日も穏やか予報。
もうダメ、もうダメと言いつつ、結氷の気配がなさそうなので土曜はアメマス沼。

大きい沼は河口が開通していたが依然水位は高いまま。朝は無風で厳しい感じ。
小さなアメマスをあっちでポツ、こっちでポツ。重くない、ロッドティップしか曲がらない。

反応のある場所も限定的で、産卵後、越冬前、それぞれの荒食いには程遠い。
朝一、湖面に薄氷が張るくらいが良いらしい。アメマス達も冬の準備はまだらしい。

時々、ラインハンドをガッと止める重さに口元が緩むけど全然50に届かず。

型も数もこの秋一番ダメな日だったけど、立ち止まって馬を見てると和むね。
次はいつ来られるか分からないけれど、変わらないであってほしい風情だね。

今日は少し早めに上がって、ルパン温泉から夕陽を眺めようと思っていた。
けど、それほど変わらない時間までやってしまったため、途中の駐車帯から!

ルパン温泉に到着したころは真っ暗。

さて、明日はどうするべ?

ちょっとだけよ!?

今週は家の用事でおとなしくしていようかと思ったけど、日曜の午前中だけ時間が出来た。

人が並んでいるところがポイントなんだろうけど少し離れて探ってみた、すると・・・、

小アメが釣れたけど反応はそれっきり。少し人が減ったようなので下流側に移動、すると・・・、

片手で支えるのがやっとのサイズが釣れた。期待したけどその後はアタリ無し。

8時半~10時半の2時間の釣りだったけど魚の顔が見られて良かった、良かった!

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