10月, 2013

秋の屈斜路

峠に差し掛かるとちょうど日の出、出遅れた感はあるけどやっぱり撮っちゃう。

やはり明るくなってからでは遅いか?すでに10人。しかも湖面は穏やかでライズは遠く。

湖の水温は11℃前後?流れ込みは6℃くらいで混じり方で水温はマチマチ。

秋晴れの湖は人には優しいけど釣りには厳しい。ひと昔前とは勝手が違うのです。

沖のライズ、寄って来ないかと休んだり投げたりしているとウグイともニジとも違う感触。

うれしさ半分のガン黒アメマスをリリースして本命を求めて流れ込み付近から離れる。

ずっと何にも無しで夕方待望の北風が吹く。知人に根性の1匹を見せてもらいヤル気充填!

しかし、左キャスターの私はキャストもままならず、居残り3人組中最初にアガリ。

もう一人の知人と弟子屈ラーメンで釣り談義。あっという間の楽しいひと時でした。

釣果は厳しかったけどお二方のお陰で充実した秋の一日、新しい目標もいくつか・・・。

諦めの秋

12日の朝、目覚めるとちょうど日の出。昨日辿ったルートを遡って帰ることに。釣り可能なら・・・

強かった風は釣り場に近づくにつれ、ますます強さを増し、さらに鉛色の雲に覆われていく。

川は夜半の雨で泥濁り、上流に行ってもほとんど同じで川は諦めて懐かしの湖に寄る。

何とか出来そう、竿出そうか考えていたら強風で落ち葉が大量に舞い、そして雨。移動。

オホーツク側のダム湖はインレットで浚渫工事中、水無し。流れる水は泥濁り&落ち葉。

本流筋に降りてみるとどこも落ち葉、こりゃ天気が良くてもしばらく釣りは不可、帰りましょう。

家まであと少しだけど、お疲れ~の意味を込め、いなだ屋・端野店の「カツカレーそば」。

最高の季節に最低の条件が重なり道北遠征は不完全燃焼、これほど重なれば諦めも付くね。

 

彷徨う秋

今週は金曜、土曜で遠征。週間天気予報の傘マークが気になるけどいってみるか!

ダム放水も停まったばかりで魚が落ち着かないのと水温はすでに一ケタ、厳しい。

おまけに曇りなんで虫っけも無く、魚は沈んだまま上なんか見てないだろうね。

シングル地帯は早々に諦め、スイッチ地帯に移動、しかし天気予報どおりに雨。

どうせ沈めて釣るならと、ダブルハンド地帯に移動。雨は降ったり止んだり、魚はさっぱり。

道北遠征の定番コース、五味温泉でお風呂とニュース、天気予報。そしてアポロで夕食。

スパゲッティかカレーかで悩んでいたら「カレースパゲッティ」があった、大盛でね。

この晩は同じくこの水系のニジマスを愛する方と話しが盛り上がって長居してしまいました。

天気だ何だと狙った魚は釣れなかったけど、秋の定番遠征、新しい出会いもあり心は秋晴れ!

 

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10月12日に丸瀬布のダムに寄ったら水抜かれて、インレットで浚渫作業中でした。

残った水溜りも工事の影響の濁りと落ち葉で釣りには厳しい感じ、しかもヌカルし。

いつまで続くのか不明ですが、しばらく釣りは厳しいですね。