水しぶきを上げる小さなライズ、夏の陽が照り付けるこんな場所にはウグイか小ニジか。
真夏の虹鱒は日陰、ガンガン瀬など体が隠れ、体温の上がらない場所と決め付けていた。
狙いは目の前の日陰の水没柳、流れも寄って「まさに」のポイント、しかし出ない。
フライ換えついでに背中のパシャライズにロールキャスト、パシャっと消えたチェルノ・・・ん?
まさか!
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午後にはジャスト50の虹鱒をこの手にする。
あの衝撃を消してくれる1尾では無かった。