10月24、25日の話になりますが。間違えた、17、18日の話でした。

天気は良いみたいなので、キャンプ道具積んで峠越え。薪も残っているし。

落ち葉はそれほど気にならない。10時過ぎには暑く感じる体感気温になる。

ルースニングで釣り上がっていくと魚の反応はなく、動かないスズメバチ。

少しの間、見ていたけどしきりに顔を拭くように前足を動かしていた。

少し深い瀬でやっとマーカーが動いた。小さいけど嬉しい１匹。

同じ場所で２匹追加して、気温も上がったのでこれからかと期待。

場所移動2か所、1か所で音のないライズを見つけたけど惨敗。

早めにキャンプ場入りする予定だったけど、16時過ぎになってしまった。

テント設営して炭が熾きたころには真っ暗。まだ18時くらいですが。

今日は牛肉焼いてワイン。おにぎり、勘違いして昼に食べちゃった。

食後は焚き火タイム。ブームなのか寒いからか周囲ほとんど焚き火してます。

そういえば丸瀬布、今日最終日ですが、最終日としては過去最高の入りとか。

焚き火のあと、目の前の温泉に入って歯磨いて、川のせせらぎを聞いて熟睡。

翌朝5時、現地の気温はマイナス0.7℃、微風のおかげでテントは濡れてなかった。

1時間だけダムで引っ張ってみたけど無反応。戻って撤収、10時には出る。

川を2か所ほど回ってみたけど何もなし。秋晴れのよい天気だけど水温は９℃。

今日は遅くならないよう、14時前には車に戻って撤収作業です。お疲れ、自分。

前回見つけたゴボウ林で、ちょっと早いけどワカサギ釣りの餌を確保。

まずはコンビニ袋にひと袋取った。次に小さめの塊をほぐしてみる。

ひと房に９匹、もう一つほぐしても8匹。アタリですな。

これくらいだと、コンビニ袋一つ分で１シーズンは余るほどあるはず。

車のジェットバッグに入れとけばいいけど、去年より1か月早いので大丈夫か？

もし蛾になってしまっても、また取りに寄ればいいか。すでに冬が楽しみ！

先週の金曜から3日間、久しぶりに天気が良いので道北へ向かった。

初日は朝８時過ぎから１６時まで、６か所ほど回ってみたが何も無し。

思ったほど落ち葉は邪魔にならなかったけど、水生昆虫が見えない。

ウエットフライで流して歩いたけど、上見てないか、いないだけか？

温泉入って、夕食は久々にアポロのチキンカレー、旨し！

蘭越町の友人の農園から仕入れた白ワインを試飲して1日目終了。

２日目は濃い靄の中、パン食べてゆっくりスタート、７時過ぎだけど。

水位が高いので上流へ入ってみる、水温は１０度ちょっと、気配無し。

ダメかなと場所移動を考えていたら、プールの尻でショートバイト。

横移動のウエットには反応悪いのかと、縦に流してみたけど時遅し。

気温上がっても変化無し。期待したコカゲロウも見えない。

チビニジでもいないかと枝沢に足を運んでみるとわずかにライズ。

#16のフライでは大きいようだ、#18でやっと掛けたのはピンコヤマメ。

ルアーみたいなサイズだけど水面で釣れてありがたや。本筋に戻る。

午後を過ぎてさらに暖かくなったけど、水面に変化なし。

時間が進むにつれ、目に見えるのは雪虫と透明なカゲロウ。ナミトビ？

このカゲロウ、水面に絡まないのかライズは誘発しないみたい。

夜はまたまたアポロで、シカ肉のローストを注文してみた。

しなやかで上品で非常に旨い。あれば次からはこれも定番かな。

赤ワインも手伝って、寒い夜だけどダウンシュラフでぬくぬくです。

次の日は帰りながら天塩川の上流へ向かう。もしかして、を求めて。

プールが少ないので彷徨ったけど、とある場所でやっとライズ。

しかも、上から下まで、頻繁ではないけどまあまあ数は居そう。

上流から下ったので頭から流してみる。３投ほどで１匹目。アメマス。

あまりアチコチ泳がせないで取り込んだけど、やっぱり沈黙となった。

少し下がってフライ替えていると、程なくして下でライズ。忍び足。

小さくてもニジマスは走り回りますね。またまた沈黙です。

フライ変えながら見ているとまた上でライズ、アップに投げて流す。

なかなか簡単には食わない。#18のフライより小さい虫食ってるのか？

フローティングニンフ、カディスピューパ、ユスリカ各種、ソフトハックル。

いろいろ投げても微妙に出方がアクロバティック！サイズが合ってない？

うーとかへーとか言って14時までの3時間で釣れたのは9匹、2桁ならず。

毎年10月はドライの釣りからの切り替えがうまく出来ない。

今年はこれで切り替えて、湖にでも繰り出そうかな？？

10月最初の土曜日、また雨。実家に帰って庭を片付けよう。

帰り際に寄り道して、ドライフライの釣りは無理なんでウエットで。

絶対釣ってやろう！なんて釣欲は沸いてこないけど、1匹釣れれば良し。

雨は午後からの予報だったのに、朝一から小雨。寒くないのが救いか？

2か所目の淵でヌヌッとしたアタリ。3度流してやっとフッキング。

なるほど、やる気のないアタリはアメマスだったのね、納得ぅ～。

アメマスならまだいるかもと、同じ淵をもう一度上から探ってみる。

1匹目が釣れたほぼ同じ場所でガツンとアタリ、途中でアイツと気付く。

50くらいのイトウを流れに戻し、次の場所に行ってみた。

雨は少し強くなってきたけど、2流しほどしてアタリ無し、次へ。

4か所目に移動しようと思ったけど、もうお昼近い。やめます。

ロッドを仕舞ったら雨が止んだ。これだもねと思いつつ、小さい秋見つ

けながら、途中の湖のほとりで昼食を採って帰りました。

ああ、今年はもうドライフライの釣りは終わりかな？