ライズ求めて・・・

先週の金曜から3日間、久しぶりに天気が良いので道北へ向かった。

初日は朝8時過ぎから16時まで、6か所ほど回ってみたが何も無し。

思ったほど落ち葉は邪魔にならなかったけど、水生昆虫が見えない。

ウエットフライで流して歩いたけど、上見てないか、いないだけか?

温泉入って、夕食は久々にアポロのチキンカレー、旨し!

蘭越町の友人の農園から仕入れた白ワインを試飲して1日目終了。

2日目は濃い靄の中、パン食べてゆっくりスタート、7時過ぎだけど。

水位が高いので上流へ入ってみる、水温は10度ちょっと、気配無し。

ダメかなと場所移動を考えていたら、プールの尻でショートバイト。

横移動のウエットには反応悪いのかと、縦に流してみたけど時遅し。

気温上がっても変化無し。期待したコカゲロウも見えない。

チビニジでもいないかと枝沢に足を運んでみるとわずかにライズ。

#16のフライでは大きいようだ、#18でやっと掛けたのはピンコヤマメ。

ルアーみたいなサイズだけど水面で釣れてありがたや。本筋に戻る。

午後を過ぎてさらに暖かくなったけど、水面に変化なし。

時間が進むにつれ、目に見えるのは雪虫と透明なカゲロウ。ナミトビ?

このカゲロウ、水面に絡まないのかライズは誘発しないみたい。

夜はまたまたアポロで、シカ肉のローストを注文してみた。

しなやかで上品で非常に旨い。あれば次からはこれも定番かな。

赤ワインも手伝って、寒い夜だけどダウンシュラフでぬくぬくです。

次の日は帰りながら天塩川の上流へ向かう。もしかして、を求めて。

プールが少ないので彷徨ったけど、とある場所でやっとライズ。

しかも、上から下まで、頻繁ではないけどまあまあ数は居そう。

上流から下ったので頭から流してみる。3投ほどで1匹目。アメマス。

あまりアチコチ泳がせないで取り込んだけど、やっぱり沈黙となった。

少し下がってフライ替えていると、程なくして下でライズ。忍び足。

小さくてもニジマスは走り回りますね。またまた沈黙です。

フライ変えながら見ているとまた上でライズ、アップに投げて流す。

なかなか簡単には食わない。#18のフライより小さい虫食ってるのか?

フローティングニンフ、カディスピューパ、ユスリカ各種、ソフトハックル。

いろいろ投げても微妙に出方がアクロバティック!サイズが合ってない?

うーとかへーとか言って14時までの3時間で釣れたのは9匹、2桁ならず。

毎年10月はドライの釣りからの切り替えがうまく出来ない。

今年はこれで切り替えて、湖にでも繰り出そうかな??



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