10月, 2018

ドライシーズン終了

今週は土日で北の本流を回るつもり。遠征の友人たちと合流もあるかも。

土曜の朝は今まで入ったことのない下流(中流か?)に入ってみた。

小さな支流の合流なら砂利が堆積して立ち込めるだろう。

想像以上に水位が低く真ん中まで行けちゃった。対岸の筋を探る。

どこにでも居そうとも思えるし、どこにも居ないとも思える。

ひと流しして狭い山間に雲が入ってにわか雨。今日は勉強なので移動。

上流に移動して小さな流れ込み。しばらくしてまたにわか雨。

またまた移動して小さな支流の合流。しばらくしてまた雨。う~む。

もう移動はやめて、雲が流れるのを待つ。釣りしてですが。

3カ所目は良いポイントでしたが探り切れてないな、底が分からない。

気がつけば12時を回り気温も上昇。長い瀬を流しきり汗かきながら戻る。

その後、遠方にいた友人が向かっているということで午後のワンチャンス。

しかし、そう簡単ではないのが本流。ロッドを振れただけでも満足していた

だいたようで、またいつかガッチリやりましょう!それまで勉強しときます。

夕食は友人たちと別れ、美深の道の駅裏で温泉と夕食。牛トロ丼旨し!

町まで走って買い出しに行くのも面倒なんで温泉の売店でいろいろ購入。

そして道の駅横の駐車場で車中泊。夜中になると気温急降下。朝は0℃近い。

6時過ぎに起きたけど、急がないのでコーヒーを淹れてのんびりと準備。

さて、どこに入ろう。堤防をトロトロ走りながら空いている場所にトライ。

この日は8時前くらいから実釣開始。ここも初めて。また長い瀬だ。

浅そうに見えたけど、それなりに深くて流れは早い。でも無反応。

ひと流しで10時過ぎた。次の場所と考えて車に戻る。気温は上昇。

そうなるとシーズン最後かもしれないライズが頭に浮かんで支流に走る。

しかし、ポイントに立つと風が強くて枯葉の行列が流れる。ライズ無し。

今日は諦めて、アポロの昼営業に間に合うかもと、車を走らせる。

たまに違うものと決めて、気まぐれピザ。チーズがトロトロで最高~!

ちょっと長居して釣り談義。マスター、奥さん、いつもすいません。

今年はドライシーズン終了なので、また来年よろしくお願いします。

シーズンラストのために巻いたフローティングニンフは来年まで冬眠を。

グレーの#16番(本当は#18が良いのだけど・・・)も巻いておこう!

さて、来週は学芸会なんで一週休んで、いよいよアメマスシーズンかな?

今週も高気圧

平日はぐずついた天気が続いたけど、土日は高気圧に覆われて好天予想。

時間はないけど、半日くらい行ってみようか。近くで増水してない所へ。

ここは少し増水していた方がいい渓流だけど平水みたい。水はクリア。

小さくても1匹ライズ取れたら良しと決めて、どんどん歩く。

何にも見えないけど、#14のソラックス・ダンを流していく。

大石の下流、水中で何か光ったか?魚なら小さそうだが流してみる。

フライの横でギラっと光った瞬間ヒット!小さいけどね。

フライがマッチしていなかったか、すぐにバレてしまった。

陽も高くなり川底が良く見える。流れる葉っぱの影さえも魚に見える。

ソラックス・ダンには反応しないので、フローティングニンフに変える。

流れない影が見えたので慎重に投げてみる。影が動いて水面が割れる。

その後、平べったい区間が続いて戻ろうかと思ったら深場発見。

核心部を流しても反応無し。見ると下流側の駆け上がりでライズ。

少し大きそうなので、ちょっと遠めから流すと静かにポクっと食った。

食った瞬間から狭い渓で連続ジャンプ、上に下にの大暴れは40手前。

もう1匹、同じくらいのが一緒にライズしていたが沈黙。流しても無反応。

きっと、深場のエグレたところに戻ったんだろう。待っていれば戻るか?

1時間ほど他の場所を見て戻ってみても流れは静かなままだった。

さてさて、来年に向けてフローティングニンフは増産しとかないと!

飛ぶ魚、潜る魚。

3連休の用事は諸般の事情で無くなる。台風も来るので実家には帰らないことに。

予報では目的地は土曜快晴で夜になると傘マーク。行くしかないでしょう!

前回の学習からメイフライのボックスや5X、6Xのティペットを準備、出発。

8時半ころ河原に立つ。ちょっと早いかな、水温10℃だし。観察開始。

ライズのないうちはテントウムシ的なフライを流してみたが何もない。

陽が出てきて、小さい魚のライズも出てきた。テントウムシは無視。

カゲロウなんて見えないけど、とりあえず#14のハックルフライを流す。

10年くらいに前に巻いたフライに小ニジは反応。いいライズも出てきた。

何度か無視されたので、#16フローティングニンフを流すと出た、走った。

30センチ半ばのニジだけど、飛んで飛んで、ラインを引き出してくれた。

大きくないけど針を外すとき、手でキープしにくいほどの体高があった。

未来のモンスター候補だね。その後、いいライズを見つけられず彷徨う。

30分くらい歩ける範囲で小ニジと遊んで元のポイント。やってる。

やっぱりメイフライは見えない。何本か流れの筋があって一番奥でライズ。

岸際5センチ、対岸に引っ掛けないように何度も何度も流してドカンと!

自分と岸との間に岩盤の溝があって、出てきてはそこに戻ろうとする。

5Xなので引っ張れない。ロッドを高くホールドして切られないように。

結構走られて、時間を掛けてのキャッチは体高バツグンの秋のニジマス。

一帯ライズが消えたので、一旦車に戻って昼食。秋は昼飯の時間も勿体無い。

それでも1時間ほど休ませてポイントに戻ってみたけど、ライズはない。

待つか移動か。早く決めないとあっという間にタイムリミット。移動。

足早に2か所ほど入ってみたけど、ライズは見られなかった。

いつの間にか太陽も雲に隠れて16時。今日はこれまで。いや今シーズンか?

車で片づけをしていると、周辺に雪虫が舞っていた。もうそんな季節。

夕食はアポロで取ろう。ちょっと時間があるので散歩してみた。

駅の待合所に地元の鶏卵屋さんの卵の自販機があった。発酵卵とか。

今日のおみやげはこれに!しかし実家には帰らないのであった。

食事して旭川に戻ると20時30分。予報より早く雨が降り出した。