小さいフライの季節
今週は土曜だけ自由。日曜は実家で用事がある。普通なら土曜に帰っている。
しかし、先週の状況が良かったのと台風前で秋晴れのドライフライ日和。出撃。
10時前までは曇っていてライズは当然無し。晴れてから良い場所発見。
しかし、大き目のフライに追ってくるけど食わない。夏の釣り方はダメか。
定期的にライズするので、水棲昆虫類かもね。持ってきてないわ…。
手持ちで一番小さい10番のカディスを流しても反応しない。
4~8番のフライが入った隅に12番のビートルがあった。投げてみる。
大き目のライズには無視された。仕方なしに中型っぽいライズに投げる。
一匹だけ元気に反応した30台後半と思われるニジマス。走りまくり。
その後も続くライズ。しかしビートルに反応する魚は少ない。
こりゃあ準備不足と諦めて、復路でいかにもポイントがあったのでフライ
を乾かしながら移動。(往路でデカドライを追っかけてUターンされている)
12番ビートル、ティペット1号、ちょっと太いか?そんな心配を余所に、
静かに食って反転、向こうを向いて走り出した初動でぶっちり切られた。
車に戻ると13時。もう一か所だなと入ったポイントはサクラマスの園。
産卵を終えたのか、横たわるものとゆらゆら下流に流れていくものと。
小さなフライもないが、ライズもないのでややデカドライを流して歩く。
途中、フライを見に来てポワポワと水面を揺らした魚が1匹いただけ。
さて、ロングドライブがあるので少し早めに切り上げて移動。
きれいな秋の空を見ながら「次はマッチ・ザ・ハッチで遊ぼう」と考える。
しかし、次の3連休は行事づくし。宿題は来年に持ち越しかもね。