6月, 2018

やっと見つけた…

今週はどうしようかと悩んだけれど、ライズの渓へ。元ライズの渓か?
幸先よく、第一ポイントで小さなライズ、カディスを流しチビアメを。

今日は良いかと期待したけど沈黙は続く。ブラインドでも出ない。
歩いて歩いて小プールの縁で弱弱しいライズ、これまたチビアメ。

その後、さらに歩いたが何もなし。休憩のプールでやっと魚影発見。
しかし、定位しているわけでもなく、偶然底から浮き上がってきただけ。

少し粘ってみたけど姿見せず。食欲をそそるほど流下物もないし…
水面に興味のある魚を探して先へ進む。エイヤッと飛んだ先に蛇が…

昼前ぐらいから風が強くなり釣りは諦め。湯沸かしも諦め。
帰路、ショートカットで増水時の河道跡を歩くと虫食い蕗がたくさん。

おにぎり2つと川の水(浄水)だけで9時間歩いてフラフラ。
ライズは朝のうちに見た2回だけ。もうそういう川になったか。

家へ帰る途中、今まで数回見つけられなかった原始の泉発見。
クセのないおいしい水を手に入れ、15000歩の釣り旅終了!

おかしな気候

今週は家から帰還命令が下り、寄り道で少しだけ。
ここ一週間は春に逆戻りしたような寒い日が続いた。

土曜は陽射しも出て、お腹を空かせた魚がライズしてるかも…
そういう考えは甘く、ライズ無く、フライを見に来る魚もない。

あまり時間もなく、次々と実績ポイントを叩いていく。
水は澄んでいて、ちょっとしたプールには魚影も見えるけど…

昼近く、戻らなくてはならない。空は澄み、良い状況なのに。
復路、カディスに無反応な魚にフォームビートルを流す。

フライを見に来てUターンした、#6ではデカすぎたか。
でも陸生なんて持ってきてない。カディスbox一つだけ。

その端っこに古いミニチェルノがあった。流すとやっと出た。
ラバーレッグは硬化して、ぜんぜん生命感無いのに…

勝手な想像だけど、前々週の夏のような暑さで、前週の寒さ。
それで、虫も出たり死んだりで晩夏のような状況になったのかも。

そもそもカディスなんて見えないのに、組立にも無理があったかな。
ミニチェルノを結んだまま足早に叩いて下ると足サイズが数匹。

ドライフライの釣りは、boxをポケットに詰め込んでおかないとね。

まだ早いか?

案外いろいろと忙しく、今週は日曜日のみの出撃。
土曜は寒かったので、結果的に良かったかもしれないが。

災害復旧の渓は両岸が土堰堤の応急措置でフルオープン。
虫もライズも見えないなか、ウエットで探るとポツポツ。

小ニジ、小アメ、小イトウ。居るにはいるが上見ていない。
水温は8度、9時ころに陽が差してきたのでドライを投射。

しばらく無反応が続くが、どんどん投げて釣り上がる。
ここぞ!というポイントから出ない。狭いヨレとかも探る。

さすがに距離を歩くと2、3匹顔を見せてくれた。
それ以上にフライ直前でUターンする魚影も見える。早いか?

折り返し地点で1匹釣って10時、休憩して戻ることにする。
今日は浄水器を携帯したので、川の水を浄水して昼食の準備を。
ついでに浄水をダイレクトに飲む。癖のないまろやかな水。

湯沸しは夏期の定番となったソロストーブで、難なく着火。
松ぼっくり×2と割り箸リサイクルとその辺の乾いた枝でOK!

腹ごしらえを終えて、復路で3匹釣って12000歩越え。
疲れたけど、やっぱりドライは楽しい。
次回はライズを狙いたいが、ここは数年だめかもね・・・。

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