5月, 2018

雪代の湖

5月といえば、阿寒湖のほかにもうひとつ、朱鞠内湖が解禁。
今年は住処から近くなったので、土日で楽しむ計画を立てた。
今年は遅刻せず、5時の出航前に準備完了。結構な人数が渡船待ち。

比較的湖の東側で釣果が聞こえてくるので混むだろう。西側を選択。
数少ない朱鞠内の釣り経験だけど、この水量は多いね、濁りも強い。
ワカサギは見えないけど、千載一遇のチャンスに備えて集中。

ラインに流れを感じず集中力が続かない。20分くらいごとに移動。
あちこち移動していると水温の上がった?昼前に小さなアメマス。

その周辺のボサの後ろ、岸際で第一ワカサギ発見。こりゃ来るかな?
期待は時間とともに下がり、水位は少しづつ上がり、水も冷たくなる。
いつも16時前に力尽きるので、ちょっと昼寝して夕マズメに賭ける。

しかし、日が沈むまで何もなし。迎えの船のエンジン音が聞こえる。
道具を片付け船を待つ間、岸際を歩いているとワカサギの大群。
その後、ブッシュの周りでボイルが数回。ああ、そういうことね。

前浜に戻って19時チョイ過ぎ。ハウスで渡船代を払って間に合うか?
間に合いました、ルオントのラストオーダー時間。では、納豆ソバを。
夕食後、急激に眠気が襲い、歯だけは磨いてバタンキュー。

夜中に雨竜ダム放水のサイレンが直近で鳴ってビビったけど熟睡。
翌朝4時に目覚めて、さてどうする?今後のために様子見でも行くか。

途中、士別の「ふどうの水」を汲んでゆっくりと山上湖へ。7時着。
雪代でダムはオーバーフローしてるけど、満水でも立ち込めそう。
フローティングライン持ってきてないけど、1匹遊んでくれた。

直ぐにポツポツと雨粒が落ちてきた。今日は様子見なので充分。
ここは近いので、今度はシングルハンド、ドライフライで遊ぼう。

今週は濁りのなか、透明な色のなかからアメマスが1匹ずつ。
釣果は厳しかったけど、次に繋がりそうな実りある結果。
帰りの空は雨模様だったけど、気持ちはとても晴れ晴れ!

解禁!アカムトー

GW後半は天気がよくない予報。どっちにしても自由は3日のみ。
2日に休みが取れたので遠征。5月といえばアカムトーでしょう。

1日夜に出発して、三国峠経由で上士幌まで降りたけど鹿だらけ。
途中仮眠して5時過ぎ着、6時ころ大島前の馬の背で第1投、ん?

毎年5月に釣りに来ているけど、過去1番くらいに水位が低い。
それでも馬の背のへこみで反応。35センチ前後のアメ、嬉しい~。

アタリはショートで回遊しているのか、アタリが出ると2、3連発。
35センチ前後の同じようなアメと1匹だけ走る魚、サクラマス。

水位が低いので、滅多に行けないへこみの先、ブイに近づく。
広く探っていくとちょっと重い走り、やっと40台後半か?

風が吹き出して水面が波立つ。良い群れを期待したがそうでもない。
逆にアタリの間隔が開いてきた。一旦休もうか考えていると重い魚。
遊覧船が来たので、犬の散歩状態で岸側へ戻ったら途中でドロン。

アベレージは少し小さかったけどキャッチ数が16匹。20は行くな。
しかし、11時から16時まであちらこちら歩いてバラシ2のみ。

いつものことながら夕マズメ前に力尽きて、有名観光スポットで納竿。
ボッケの遊歩道、整備が終わり綺麗になっていました、アカムトー。

駐車場で片付けして、いつものまりも湯でリセット!
その後、明日の天気などを確認して、なんだか厳しそうな天気。
給油のため釧路に向かったけど、途中で睡魔に襲われダウン。

翌朝4時前に目覚めると結構な雨。釣りは諦め二度寝です。