2月, 2018

またまた悪天候?

今週は朱鞠内遠征を予定していたけど、嫁さんがインフルAで三男の面倒見役に。

次男が試験勉強で、家に居ても邪魔なだけだからと逃避行を計画したが、悪天候。

5時起床時は吹雪、中止だねと二度寝。6時30分に起きると風も弱く晴れている。

三男と相談して、行くだけ行ってみることに。8時前に現着、普通に出来そうだ。

前回の教訓を生かし、水深5~6mラインに狙いを定める。試すと6mの底で反応。

前回同様なら、この水深で日中も反応を期待できそうなので、ここにテント設営。

積雪とちょっと強風気味だったので、一苦労したけど、私も9時前には釣り開始。

9時台はポツポツだったけど、10時過ぎからスイッチオン!4.5m~底で反応。

アタリは頻発するものの、待っていても外れてしまうのか1匹ずつ、たまにダブル。

三男も誘い&前アタリを覚えたらしく、次々と釣りあげる。後半は魚外しにも挑戦。

たまに風雪が強まることがあっても一瞬。晴れ間ものぞき、それほど寒くもない。

遠くに見える管理棟前はやはり賑わっているようだ。坂を行き来する人も見える。

南岸方面は今日はまばら。そのうち一度は入ってみよう。たぶん来年。

やっぱり自分は静かな釣り場のほうが向いている。集中力が足りないからね~。

三男とは数日前に「調子良かったら200匹目標にしよう」と作戦を立てていた。

朝の天気でスタートが9時だったので、計画の13時までに前回を越えたらOKに。

ところが日中もずっと釣れ続けたので、13時で170オーバー、200まで延長戦。

目標達成は13時半ころ、その後私は片付け、三男が約20分で16匹のオマケ。

魚体は9~10センチで揃っていて重量感はたっぷり。大大満足の釣果!

今回、半分はお届け先が決まっていたので、延長戦をしての目標達成。

その後、ちょっと遅い昼食を奈井江のからまつ園にて。「空知野そば」サイコー!

それから美唄のピパの湯でリセット!このコース、定着した感があります。

温泉を出て、家に帰る時間になると吹雪、視界100mほど。

釣行時は、テントを設置するときにちょっと風に煽られたくらいでほぼ好条件。

帰りに吹雪とは、悪天候予報だったけどツイていたね、良かった、良かった。

わかさぎ料理

今週は子どもがインフルBに罹り、家から離脱出来ると思ったが悪天候予報。

インフルでなければ、別の予定が入っていて最初から釣りの予定は無かった。

なので、前回釣行で余りエサは水中に投与、新たにエサ買う気もなく、釣りは休み。

豪雪地帯の我が地元は、大荒れの天気予報になると案外晴れる、今日も快晴!

でも、やることがないので、いつものわかさぎ料理の備忘録をまとめておく。

釣場で釣ったわかさぎは帰りにタッパに入れ、シャーベットで覆う。水は入れない。

家に帰ったら水で2、3度すすぎ、塩もみして30分置く。その後塩抜きして乾燥。

翌日、朝一で乾燥具合を確認、あまり乾燥させると一夜干しか燻製にしか向かない。

良型が揃えば、甘露煮がオススメ。ここ数年で分量がほぼ確定してきた。

まず、干したわかさぎの重量を計る。ここでは500グラムを例に記載する。

①干したわかさぎ ・・・・・・・・・・・・・・・・  500グラム

②本みりん(みりん風調味料でない) ・・・・・・・ 100CC

③しょう油(だし入りでない普通の丸大豆しょうゆ)・ 100CC

④日本酒(調理酒でなく、純米酒など) ・・・・・・ 100CC

⑤砂糖(上白糖もしくは三温糖) ・・・・・・・・・ 200グラム前後

⑥麦芽糖もしくはハチミツ ・・・・・・・・・・・・ 小さじから大さじ1杯

毎シーズン、分量を思い出すのに苦労するので、記録する。

①~⑤を鍋に入れる。落しブタをする。①は井型に組むと崩れにくくなる。

トロ火で煮詰めていく。冬なんで最後はストーブで仕上げる。だいたい1時間。

⑥は煮詰め作業の後半で入れる。ツヤが出て見栄えが良くなる(らしい)。

我が家のレシピでは、結構甘めの味付けとなる。甘いとかなり日持ちする。

わかさぎを干し過ぎると、カチカチの固い甘露煮になるので注意。

ちなみに乾燥しないで煮る(佃煮)と、煮崩れして粉々になるのでこれも注意。

乾燥する時間がないときは、オーブンやストーブで軽く炙ってもよい。

9~10センチの良型が100匹ほど揃えば、ちょうど良い料理ではないだろうか。

7センチ前後の中型なら、やはり唐揚げが定番か?

今年は我が家では、ノーマル(小麦粉)と唐揚げ粉の2パターンが好評。

一夜干ししておくと、二度揚げしなくても、サクサク・カリカリに揚がる。

ノーマル唐揚げは多めに揚げて、マリネ液(市販)に漬けて南蛮漬けに。

市販のマリネ液に粗挽きコショウ、乾燥ニンニクやワインビネガーなどを足して、

揚げたてのわかさぎを直接マリネ液に入れ、その上に湯通しタマネギを詰める。

これを一晩寝かせて完成!ちなみに甘露煮も一晩おくと味が落ち着いて良!

このほか、唐揚げ粉で揚げたわかさぎをハンバーガー風にしてみたが、予想以上

の美味しさだった。ケチャップで試作してみたが、味付けが確立したら、忘れない

よう、またブログに記録しておきたい。

ワカサギシーズンも折り返し。残りあと何回行けるのか?

週末の天気が良いことを祈ろう!

賑わいを避けて in 砂川

本当は月曜日の釣行予定(団体)だったけど、悪天候予報でお流れに。

前週使った赤虫と白サシが残っている。三男と近くのオアシスPで昼までの釣行。

7時前に現着するとなぜか警備員に誘導される、堤防道路に案内される。

冬は除雪していないと思ったけどナゼ?しかも縦列駐車の列。100m以上ある。

そのまま堤防を抜けて、農道に入って南岸へ行こうと思ったら、途中にテント群。

車も7,8台停まっていて、アプローチもそれほど長くないので降りてみることに。

左手に流れ込みを見て、テント群の少し沖側にお試し穴を開ける、水深3m。

少し浅いかなと思ったけど、子どもに試し釣りをさせると底ですぐに反応。

気温は低くないけど湿った雪が降ってきたので、ここでイイヤとテント設置。

子どもの試し釣りから遅れること30分、8時過ぎにやっと自分の釣り開始。

いい感じで釣れる、3mなんで手返しもイイ、型も大型揃いで釣り味も良い。

子どもは「20匹釣れたらゲームします」との宣言通り、ゲーム開始。早っ!

15匹ほど差がついていたけど、3連、4連ですぐに逆転。子どもも釣り再開。

今日は子どもがカウンター係、自分はプラケースに10匹入ったらイケスに移動。

順調に数を伸ばすが、そこは我々親子チーム。コーヒー&ココアタイムに突入。

今日の目標は3ケタだったけど、子どもが120匹を主張。ナゼ?でもいいか。

9時を過ぎると古いエサを食わなくなり、10時を過ぎるとしっかりアワセが必要になる。

11時前に3ケタ突入したけど、アタリが遠のく。しばらく待っていたが反応は薄いまま。

11時30分ころ、待ちきれず20mほど沖で試し釣り、5mの底ですぐに反応。

もうひとつ穴を開けて、子どもを呼んで釣る。12時には130匹になった。

「どうせなら150釣ろう」と20分ほど延長で150匹達成!ほぼ良型揃いで重い!

何人かの人と話すと、岸際は朝のうちは良かったけど、すぐにポツポツだったとか。

一番沖側にテントを構えたが、それでも3m底で10時過ぎるとポツポツだった。

次の機会はもう少し沖に釣り座を構えてみようと思った次第。次っていつだ?

13時に撤収、来た道を戻る。目印に木の枝。無くても迷う場所ではないけど。

ちょっと遅い昼食は、奈井江町のからまつ園で。

子どもは温かいそば、私は迷って冷たいそば、納豆そば大盛をいただく。

さすが、安定したうまさ。ランチタイムのサービスミニおにぎりもいただいて満腹。

遅い昼食後は美唄のピパの湯で温まって、家には16時過ぎに着。

なんと余裕な釣行でしょう。道具を片付けてワカサギは洗って一晩干します。

明日は干したワカサギを調理して、月曜は悪天候なのでオリンピックでも見よう。

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