1月, 2018

忘れ物に注意!

今週は土日が自由、金曜も定時に仕事が終わり、時間に余裕をもって準備。

金曜の21時に出発して、眠たくなったらその付近の道の駅で仮眠、の予定。

しかし、北竜町の道の駅で餌を忘れたことに気付く、ありょ~ん。どうする?

目的の朱鞠内に餌売ってたか?旭川か士別で朝買っていくか、いや遅い。

結局、一旦家に戻ることにしたが、戻ったらそのまま寝てしまいそうだ。

そこで、何と家から10分ちょっとの三笠の道の駅で仮眠。2時間後に起きる。

4時前に家に戻り、静かに餌を取り再度朱鞠内に向かう、7時に到着。ど疲れ様。

受付にはもう車は並んでいない。いつものカラス島と前浜の中間を目指して歩く。

ただでさえ豪雪地域なのに、今年はさらに雪が多くて、スノーシューが大活躍。

そのままスノーシューで雪を踏み固め、ひとつ穴を開ける。水深11.6m反応あり。

穴を2つ追加掘削し、テント設営。2本目をセットし、同時に朝食のためお湯沸かし。

魚は底での反応はなく、3mの層で好反応。でも、お腹へって朝ご飯に集中。

釣り開始はいつもより1時間遅い8時過ぎだったので、今日は数追いはやめよう。

魚はほぼ入れ食いに近いけど、鱒竿も2本セットしなくては。忙しい。

ちょうど漁協の人が来たので、ちょっと話をして、ついでに仕掛けを確認してもらった。

「これバーブ残ってますよ」と。あっ、前回の糠平で新しい針に替えてそのままだった。

見てもらって良かった。その場で針先を潰し、ついでに確認してもらい、OK!

コーヒー飲んだり、鱒竿セットしたり。その間もアタリは続くけど人間が追いつかない。

10時過ぎにやっと落ち着いたけど、アタリの方もちょっと落ち着いた。

底に移動したかと思ったら、8mラインに良い層を見つける。

おもちゃ魚探が壊れたので、勘に頼ったら、その層を探すまで1時間無駄にした。

11時過ぎにまた入れ食いになったけど、釣りながらお昼ご飯の準備。

今日は、鍋焼きウドンにジンギスカンとちょっと多めの食事。お腹いっぱい。

釣れるワカサギは6~8センチとちょうど食べごろサイズ。昼過ぎても休みない反応。

でも、食後のコーヒーは欠かせない。13時過ぎには3ケタ突入。もう満足。

鱒竿の方はサッパリで、今日はハズしたみたい。時々餌のチェック。

13時半頃、それまで穏やかだった風が急に強くなった。テントも一つ飛んでた。

それを機に撤収する人がチラホラ見えた。今日は静かなカラス島方面。

そういえば、今年の氷は積雪がシーズン当初から多かったので、結構緩い。

その分深さはあるけど、氷自体は固くはないのでシーズン閉幕は早いかも。

14時、150匹は越えたので私も撤収です。鱒竿はダメでした。

前浜方面も半分以上は帰られた模様。数はまあまあ釣れていたとか。

今日は終日反応よく、真剣に釣ったら倍釣れたと思われるぐらいの反応だった。

餌もいつもと違い、色の抜けたようになっても針掛かりしてきた。その分鱒は✕。

いつも撤収にも1時間掛かるけど、今日の夕食は目的地があるのでゆっくり撤収。

15時過ぎに湖を離れ、雪の回廊を走る。行先はルオント温泉。

レストランが17時からなので、温泉にもゆっくり浸かる。冷えた体もリセット!

17時半まえにレストランにて「つるの子納豆そば(900円)」をいただく。

納豆好きということもあるけど、味の濃いつるの子大豆の納豆はサイコー。

言われたとおり全ての具材をよく混ぜていただきました。ごちそうさま!

その後、北竜町付近までは元気だったんだけど、急に眠気に襲われる。

雨竜の道の駅で休憩。15分のつもりが1時間も寝てしまい、帰宅は10時過ぎ。

疲れたけど、ずっと魚の反応もあってノンビリ釣りで150匹。自分に合ってる。

次回は今季初のサクラが釣れるよう、朱鞠内か?時間があれば糠平?

休みが限られているので、仕事中にでも頭の中で計画しますか!?

はじめてのぬかびら

働き方改革を受け、わが職場でも「月に1日は休暇取得」と言われだした。

以前から計画的(釣りで)に休暇取得していたので、個人的には改革でもない。

月曜に休暇が取れたので、日曜はちょっと遠征。はじめてのぬかびら湖。

朝4時ころ5の沢駐車帯到着、マイナス21℃。明るくなるまで寝ましょう。

6時半過ぎ、5台しかなかった車は4倍になっている。準備して森へ入る。

10分ほど森を歩き、視界が開けると湖。ずっと先、たぶん中央くらいにテント村。

テントが見えてからも結構歩く、着きそうで着かない。シバレで指先が冷たい。

テント村のさらに先、向こう岸にもテント。鱒竿出したいので行こうか迷う。

しかし、寒くて断念。テント村の端に場所を決める。寒いのでサッサと準備。

第1投は8時前、水深16mちょっと。2本目を準備していると早速アタリ。

合わせを入れながら、2本目を投入しポツポツ釣り始める、いや暖房だ。

朝のうちはスポーツスターで急速暖房、陽も出てきたけど、穴は凍る。

お湯を沸かしたり、鱒竿をセットしたり、その間にポツポツ上げたり。

まあまあ反応があるが、魚体が5センチくらいのと10センチくらい両極端。

7センチくらいのワカサギがやっと釣れて、鱒竿も2本、セット完了。

気温は低いが快晴・無風の十勝晴れ。テント村越しにニペソツ山!サイコー!

朝食を取り9時半過ぎに真剣モード。しかしと言うか、やはりと言うか、反応遠のく。

反応しても、なかなか針に掛からない、主役は4~5センチの1年生になっていく。

「アメマス、サクラマスがうるさいくらい」との事前情報だったけど、静かです。

鱒竿の位置、テントからニペソツ山が見られるように村側にセットしたのもダメか。

いやいや、ワカサギ竿にもマスたちからの反応はないので、今日はお出掛けか。

11時には鍋焼きタイム。家に残っていた餅を入れて楽しむ。温まるぅ。

アタリもほとんどないので、食後の散歩に出る。タウシュベツまで行ってみるか!

と、歩き出したものの、思ったより遠くて一向に近づかない、こりゃ1時間掛かるわ。

すぐに諦めてテントに戻る。留守にしていると竿はピクピク、レントゲンサイズ。

料金回収の方が来て状況を聞かれる。話してみると「今日としてはまだいい方」

とのこと。場所によりかなり差があるようなことを言っていた。温泉割引券ゲット!

13時に止める予定だったけど43匹。50目指して1時間延長したけどダメだった。

片付けしながら周囲の景色を見ていると視線を感じた。

テント村を遠巻きに見ていた複数のカラスとオジロワシ1羽。

デジカメ忘れたので携帯で撮ろうと近づくとやっぱり逃げられた。デカかった。

いつも利用する湯元館は、現在改装中で休館。2番目に利用している中村屋へ。

日帰り入浴500円のところ、100円割引で400円。かけ流しの湯へ急ぐ。

ここの露天風呂は混浴で館内の別の場所にあり、着替えていかなければならない。

なので、いつも内湯のみ。アツアツの湯で一気にリセット。温まるぅ。

風呂上りには落ち着くロビーで囲炉裏で温められたダッタンソバ茶をいただく。

ついでにポテチもいただく。甘納豆なんかもあります。ホント、落ち着く温泉です。

ぬかびらもかなやま同様、わかさぎに関しては一昨年の台風から立ち直りつつある。

家から4時間ちょっと掛かるけど、年に一度は来てみたい、いい湖でした。

今日のように十勝晴れならニペソツもカッコよく、ハマッてしまいそうな場所。

さて次回、今季初のサクラマスを狙いに朱鞠内にしようかな・・・。

子ども達とオアシスへ

我が家の3兄弟、5才5才と少し離れているので3兄弟揃っての氷上釣りは初めて。

次男、三男と約束していた冬休みのワカサギ釣りに長男も「ヒマなんで行くわ」と。

場所は砂川オアシスパーク、まだ氷が薄いらしく注意喚起看板が設置されていた。

6時半に着いて、まだ薄暗いので車内で待機。私だけ準備に向かう。

明るくなって子どもたちを車に呼びに行って、イザ氷上へ。

氷の厚さは軟氷が20センチほどあり、割れる心配はないが岸際などはキケン。

そんな状況なので、今回は平均的なラインにテント設置。水深は4mほど。

8時半ころ実釣開始、それぞれ尾数を競う感じでスタート。底から1mで反応。

みな入れ食いに近い。三男の魚外し。長男は久しぶりなので魚外してほしいと。

そうしたら次男も「じゃあ俺も外してもらおうかな」と。私は釣り諦めます。

次々にアタリがあるが、絡むので仕掛け上げるのはひとりひとり交互に上げさせる。

魚はほぼ全層にいるみたいだけど、ダブル、トリプルは少ない。1匹ずつ。

やがて長男がウグイを釣る、それで少しアタリが遠のく。その間に私も参戦。

今日は雪が降っていて気温は低くはない。それでもストーブ着火の要求が出る。

ストーブ点けたら温かい飲み物の要求、やっぱり私は釣り出来ない、参考記録扱い。

時々ウグイが混じるが、ほぼコンスタントに1匹ずつ。忙しいのは私だけ。

子どもの針外しの間にも、自分の竿にアタリがあったらアワセは入れておいた。

一度だけトリプル。(私と三男は2号5本針、長男次男は1.5号6本針)

なぜか長男だけ定期的にウグイを釣る。クチボソまで。皆で大笑い。

温かい飲み物を飲んだらトイレ、遊水地の管理棟に行ったりゲームしたりで釣り半分。

そうなるとやっと自分の釣りに集中。子ども2人だと針外しもスムーズに出来る。

トイレタイムが終わり、11時前には次男が「もう鍋焼き食べたい」と。調理係に変身。

ストーブ2台駆使しても4人分の鍋焼き作って食べ終わったら、やや1時間経過。

やっぱり釣りには集中出来ない。魚はいるけどしっかりアワセないと掛からない。

そんなこんなで慌ただしかった(私だけ)けど、13時前に親子で143匹。

今年は魚体も大きく9~10センチが主体で重量感たっぷり(実際は153匹)。

三男が53匹でトップ、残りの3人で30ちょっとずつという結果。楽しかったです。

砂川オアシスパークをあとにして、約10分で奈井江温泉。

昨年12月に温泉が改装されたらしい。冷鉱泉のフルセットですがね。

それでも釣り場から10分で温泉はうれしい。冷え切った体をリセット!

今回、自分以外に3人をサポートしたら、自分は釣り出来ないことが分かった。

それでも年1回くらいはイイかもね。さて、次回からは単独釣行。

朱鞠内か、時間が取れれば糠平なんかも視野。あとは天気ね。

注)砂川オアシスパークは管理された釣り場ではありません。

無料で開放されていますが、完全自己責任の釣り場です。

穴あけや管理棟(遊水地の管理)での物販はありません。

ただし、厚意でトイレ利用は可能です。

その際は、管理棟内の記入簿に利用人数の記入をしてください。

釣行を計画の際は事前にご確認を。