5月, 2016

GW遠征の〆に

結局、天気予報を見て阿寒湖は6日だけで終わりにした。1日早く撤収。

それにしても2年ぶりの阿寒湖は楽しかった。タイミング良く良い群れに当たったし。

天気も暴風でも無風でも無く、ちょうど良い風と波。天気も良かった。

やっぱりイイわ、阿寒湖の釣り。もう一回行きたいけど、朱鞠内もあるし。悩むね。

心残りは「奈辺久」で食事を取れなかったことだけど、帰りに通った足寄町。

「両国」というそば屋さん発見。そういえば弟子屈にも「両国」ってあったよね。

弟子屈のお店には何度か寄って気に入っていたので、吸い寄せられるように入店。

のれん分けの分けのお店のようで、そばとたれは同じ系統のよう。美味しいです!

天丼セットを食後、まだ少しお腹の余裕があったので、もりそば一枚追加。

イイところ見つけました。次回、阿寒湖に来た際はゼヒ寄りたいお店です。

奈辺久が開いていたら、奈辺久に行きますけどね・・・!

GW遠征・阿寒湖

6日朝、いつものローソン(東側の)で魚券などを買って、誰もいなかった大島前へ。

北西風がやや強いけど馬の背の先端は大島が風除けとなって少し投げやすい。

キャスト開始してみると湖の出し口に向かっての湖流が出ている。イイ感じ。

周辺探っていくと先端から右手側でポツポツと反応するがちょっとショートバイト。

いくつかバラシを挟んでリトリーブとアワセ方を少し変えてみると釣れ始めた。

40前後の大きさだけど、結構太っていて引きも強く感じる。しかもキレイな魚体。

湖面に日が当たりだすと少し沖側でライズが見えだした。こっち来ないかなぁ。

辛抱して釣っていると群れが寄ったり離れたりするのか、釣れるときは2、3連続。

やはりキレイなイイ魚体で、朝日を浴びて金色に輝く、これぞ阿寒湖のアメマス。

しかもどれも肥えて元気なので針を外すときに大暴れで水しぶきを掛けられる。

強い湖流は続いたまま、流れの筋も出来ていて、しかもユスリカのシャックの帯。

この時期にユスリカの帯を見るとは・・・、そう思うと今日のショートバイトも納得。

一旦岸で休憩して、やっぱりライズは馬の背の先端だけに見られるのでまた行く。

フライを変えますが、自分の引っ張りの釣りはどこ行っても同じ。色も単調。

やがて快晴となり景色は最高!人もほとんどいないので貸切の馬の背。

状況は変わらず。湖流、ユスリカの帯とそれに寄ってくる群れ待ち。

ライズが近寄ってくるとやはり群れているようで釣れる。しかし間隔が段々と長くなる。

気が付くと湖流もなくなり、シャックの帯も消え、ライズも見えない。休憩。

その後西側一帯を見てみたが、反応が無かったので午後に大島前へ戻る。

しかし、湖流も無く朝と変わって生命感が感じられない。遊覧船でも釣るか?

粘って釣っているとたま~に反応。小さいのを何匹かと1匹だけ40後半。

馬の瀬って、朝良い時は夕方も釣れることがあるので、湾の中で投げながら待つ。

しかし、いつも通り16時ころには投げ疲れ、夕まずめの釣りは諦めて納竿。

さて、明日7日は天気が悪いようだけどどうする?夕食食べながら考えるかな?

GW遠征初日

今年のGWは6日に有給を取って、5~7日と3日間自由の身。やっぱり道東かな?

メインは阿寒湖に行くことに決めているが初日は手前の十勝で釣ろうかなと。

下げ潮止まりが朝8時くらいなので、夜明けと同時に釣り開始予定で早出し仮眠。

しかし寝過ごしてしまって現着6時半、実質1時間半ほどの勝負か?居るか遡り?

こちら岸、誰もいない。風、波ともに良し。すでに水位は下がっているので核心部。

冬から巻き貯めた新作フライ、前回も持って行ったけど、今回100均ケースに並び替え。

早々にコンタクト有り。元気はイイけど小さいみたい。ウグイの可能性も有り。

1匹目は30センチほどのアメマス。サングラスに水しぶきを掛けてのお別れ。

似たようなサイズがポツポツ反応。リトリーブの釣りだけど表層で掛かるので楽しい。

ちょっと大きくても40には届かない。でもここは終盤。と言うより今年は終わっているか?

天気も良く、小さくとも魚からのコンタクトがあって、テンポの良い釣りで満足。

8時過ぎ、下げ潮止まりか。上げ始めるまであと1時間あるけど、ここは終了。

近くから「キャ、キャ」とオジロワシ(オオワシかも)の鳴き声。ここの主。

波と風の音、鳥の鳴き声。気持ちの良いスタートが切れて、心穏やかに次へ。

しかし、ここから東のアメマス河川ではどこもノーコンタクト。釣り人も少ない。

昼はいつものやはたでラーメンが食べられてよかったけど、夕食はコンビニ食。

次の日は朝から1日阿寒湖。最終日は阿寒の状況次第で残留か、河口戻りか?

道の駅阿寒に着いた頃にはヘトヘトで温泉にも入らず1杯飲んでバタンキュー。

夢見ることもなく、4時起床(ノー目覚まし)し、阿寒湖へ向かうのであった!