GW遠征・阿寒湖

6日朝、いつものローソン(東側の)で魚券などを買って、誰もいなかった大島前へ。

北西風がやや強いけど馬の背の先端は大島が風除けとなって少し投げやすい。

キャスト開始してみると湖の出し口に向かっての湖流が出ている。イイ感じ。

周辺探っていくと先端から右手側でポツポツと反応するがちょっとショートバイト。

いくつかバラシを挟んでリトリーブとアワセ方を少し変えてみると釣れ始めた。

40前後の大きさだけど、結構太っていて引きも強く感じる。しかもキレイな魚体。

湖面に日が当たりだすと少し沖側でライズが見えだした。こっち来ないかなぁ。

辛抱して釣っていると群れが寄ったり離れたりするのか、釣れるときは2、3連続。

やはりキレイなイイ魚体で、朝日を浴びて金色に輝く、これぞ阿寒湖のアメマス。

しかもどれも肥えて元気なので針を外すときに大暴れで水しぶきを掛けられる。

強い湖流は続いたまま、流れの筋も出来ていて、しかもユスリカのシャックの帯。

この時期にユスリカの帯を見るとは・・・、そう思うと今日のショートバイトも納得。

一旦岸で休憩して、やっぱりライズは馬の背の先端だけに見られるのでまた行く。

フライを変えますが、自分の引っ張りの釣りはどこ行っても同じ。色も単調。

やがて快晴となり景色は最高!人もほとんどいないので貸切の馬の背。

状況は変わらず。湖流、ユスリカの帯とそれに寄ってくる群れ待ち。

ライズが近寄ってくるとやはり群れているようで釣れる。しかし間隔が段々と長くなる。

気が付くと湖流もなくなり、シャックの帯も消え、ライズも見えない。休憩。

その後西側一帯を見てみたが、反応が無かったので午後に大島前へ戻る。

しかし、湖流も無く朝と変わって生命感が感じられない。遊覧船でも釣るか?

粘って釣っているとたま~に反応。小さいのを何匹かと1匹だけ40後半。

馬の瀬って、朝良い時は夕方も釣れることがあるので、湾の中で投げながら待つ。

しかし、いつも通り16時ころには投げ疲れ、夕まずめの釣りは諦めて納竿。

さて、明日7日は天気が悪いようだけどどうする?夕食食べながら考えるかな?



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