5月, 2013

別釧音十川の旅・前編

GW後半も天気が悪い予報、おかげで子どもの予定も延期・中止で2日間の自由を取得。
3日は明るくなってから家を出た。峠は前回よりも積雪があり路面状況も悪い、慎重に。

下流の方は満員御礼のようなので水鳥館に駐車して、徒歩でノンビリと探る作戦。
釣り始めてすぐに反応、インタミティップにサケ稚魚パターンを結んで表層引き。

型は中小サイズが主体、結果として今日イチのアメマスで特大スプリングネットに入魂。
小さいといっても40後半サイズになるとラインハンドがガシっと一瞬止められる力強さ。

サイズに関係なく釣れるアメマスの背中はみなグリーン。しかし徐々に南の風が強くなる。
フライをターンオーバーさせられないくらいに強まったところで一旦休憩、夕方に賭ける。

15時ころポイントへ戻ると風は強いままで、アメマスの反応も薄くなった様子。
徐々に風は弱まってきて釣りは可能だが、サケ稚魚パターンへの反応は少ない。

幾つかフライを替えてみるとオレンジのシュリンプパターンで50台が何匹か釣れた。
風はずっと弱くなりベタ凪になった。アメマスの反応は期待と裏腹にすっかり無くなった。

強風で厳しい条件だったが、釣り友と話しながらそれなりに釣れたので大満足の1日だった。
明日の朝も・・・と考えたが、今回は先の計画もあるのでとりあえずルパン温泉に向かった。

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