4月, 2013

右手キャストで

GW前半の3連休は悪天候で釣りは諦めていたが、月曜の夕方は強風も少し弱まる予報。
峠の頂上に近づくと積雪も結構な量で風もかなり強い。通過時10時20分頃はこんな感じ。

現着、準備するのを躊躇うくらいの強い風、しかし車は結構停まっていて、少しだけヤル気に。
最近は列車が来ても線路から避けるのが遅い人もいて問題になっているみたい。橋下から。

午後1時過ぎから実釣開始、上流から強烈な風が吹き付けるので右手でキャスト。
しばらくはアメマスからの反応はなく、下流が空いているので少しずつステップダウン。

ある場所から魚っけが出てきた。スイング中に「カツッ」とやるけどフッキングしない。
「カツッ」のタイミングを覚えて、その少し前にリトリーブを開始すると強烈なストライク。

この「ファーストリトリーブにストライク」というパターンで連続して釣れだした。
60センチ前後のアメマスだとロッドが立てられません。最高のコンディション!

風は時々フッと弱くなるときがあるけど、納竿の17時までずっと強いまま。
例年、小さなアメマスが主体となるこの時期だが、まだまだ大きいの居ますね。

ちなみにこの日の約4時間、同じサケ稚魚パターンのフライを2本使っただけ。
GW後半はアカンかベカンか悩むなぁ、なんて前回同様ニヤけながら釣り場を去る。

帰りは道の駅・コンキリエに寄って新メニュー「カキVS厚岸ぶたジンプレート」。これもオイシかった!

 

夢のような・・・

みぞれ混じりの雨が止んだ午後の河口、やや風があるのでスカジットの釣り。

1投目から良型が反応、ロッドは弓なり、ラインは糸鳴り、待ち望んだ瞬間!

  

その後もほぼ入れ食い状態が続く、ダウンクロスに投げてすぐのリトリーブにズドン!

いつもの釣れる時より釣れる範囲は広く、アタリも走りも激しくドッカンドッカン来る。

ただしスイングでなくリトリーブ、少し速めのノーマルストロークに好反応。

フライはオリーブ、チャート系には反応薄く、オレンジ、茶、赤系に好反応。

潮が下げ止まっても釣れ続け、4時間ずっとロッドは曲がりっぱなし。最後も60台。

別寒では過去最高の好反応で1シーズン分の別寒アメマスを1日で釣った感じ。
久しぶりに腕が痛くなるほど釣りまくった疲労感にニヤけながら帰路についた。

強風の日曜

久しぶりに時間が出来た日曜、強風予報に躊躇したけど、行ってみた。

国道沿いは車だらけ、水位は高く空いたスペースまでぬかりながら到着、釣り開始。

周りもそれほど釣れていなく、流れが出てきてようやくポツポツと小さいアメマス。

水位が下がり始めると強かった風がさらに増してきてキャスト不能、涙の撤収・・・。

海岸線はもっと風が強いと思ったが、時間があるのでアメマスの沼へ寄ってみた。

予想に反してキャスト不能なほど風は強くは無く、釣り人もそれなりに並んでいる。

オリーブ系のマラブーフライに特に反応がよく、小アメのオンパレード。

数釣ればそのうちとキャスト&リトリーブを繰り返すと50半ばと後半が釣れた。

別寒辺牛では強風にやられて残念だったけど、アメマス沼で遊べて満足!満足!