2011シーズンは・・・

2011シーズンは、河川のアメマス釣りに始まって、湖の釣り、ニジマスのドライフライの釣り、
本流のスペイ・ウエット、晩秋から初冬のアメマス釣りとここ数年定着したスケジュールをこなす
様なシーズンだった。

 

変わり映えのしない釣り旅ではあるが、今年は本流のニジマスをダブルハンドで狙ったり、12月
に湿原河川でコンディションの良いアメマスを釣ったりと新たな場所でもロッドを振ることが出来た。

 

その逆にホームレイクとも言える屈斜路湖が低調だったため、湖での釣りの回数が減ってしまった。
また、夏の大雨の影響で秋の十勝川のアメマスも例年のような盛り上がりを見せることはなかった。

 

そんな屈斜路湖も昨年同様12月に入って良型ニジマスの釣果が聞こえてきたり、十勝川でも中小の
アメマスは相変わらずたくさんいるので、条件や環境が噛み合えばすぐに賑わいを取り戻すだろう。

(デカドライの釣り、良いタイミングで入れず60クラスはこの1匹だけだった)

自分の釣りを振り返るのに、以下のとおり集計をしてみた。

湖(3湖) 8日(17.8%)、61時間(18.6%)

川(8河川) 37日(82.2%)、267時間30分(81.4%)

全体 45日、328時間30分

2月:1日、十勝川からスタート、0スタート

3月:3日、十勝の春、安定した釣果

4月:6日、別寒辺牛、網走の河口アメマスは春から元気

5月:7日、今年の阿寒湖はアベレージ小さめ

6月:2日、花粉の影響で屈斜路の鱒も私も低調

7月:2日、SWITCH1145デビュー、デカドライで中ニジがポツポツ

8月:4日、夏枯れの本・支流でデカニジを狙うも水温高すぎ

9月:4日、デカドライでの虹鱒狙いも増水でタイミング合わず

10月:4日、やっと水位の落ち着いた天塩本流でスペイ・ウエット

11月:8日、夏の大増水で砂の堆積、良型アメマスには出会えず

12月:4日、釣友の案内で湿原河川、新たな挑戦!

(アメマスの最長は3月の十勝川で、72センチ。)

以上、今年も事故やケガも無く楽しく釣りが出来たことに感謝したい。

また、各地の釣友の方々にもよくしていただき、ありがとうございました。

来シーズンはどんな釣りが待っているのか・・・?

想像しながら、オフの間にタイイングをこなしたいものです。



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