なかなかシーズンの幕を下ろせないのは毎年のこと、でももう十勝は寒すぎるかも。
今回は釣友に頼んで、氷に邪魔されずにアメマスが釣れるところを教えていただいた。

峠でとてもキレイな朝日が見られて、何かイイことありそう。
でも、午前中はポイント間違えて、ほとんどロッドを振れず。

午後に辿り着いた場所では、別の釣友と春以来の再会。やっぱりイイことありました。
しかも周辺の説明までいただいて、渋めの日だったようだけど何とかアメマスに出会えた。

夕方一瞬、雪が舞ったけど林の隙間から見える太陽が消えるまでロッドを振っていた。
気が付くとたくさん居た釣り人の姿は無く、おねだりキツネが背後をうろついていた。

７時半ころ下流域、左岸に到着。曇りだけど気温はマイナス７度。ゆっくり準備して川へ。
それなりに魚を拾えるポイントを３箇所ほど廻ったが何の反応も無し。午後を過ぎて右岸へ。

今シーズンの低調さを示すように車は少ない。流れが出始めてやっとポツポツ釣れた。
水位が低くなったのでいつもより立ち込んでみた。平らな砂地が続き、カケアガリを形成していない。

やがて風が強くなり雪が降り始めた。冷えた大地は降り落ちた雪を融かすことは無かった。
帰りは眠たくなったら休もうと思っていたが、今期初の冬道走行で緊張したまま北見に着いてしまった。

毎年、この季節になると無性に濃い味のみそラーメンが食べたくなる、それで最後はラーメンのよしの。