やっと雲が晴れた正午過ぎ、デカドライを諦め0.8号に#16のカディスを結ぶ。 何の躊躇いもなく黒っぽい尖った口にフライが消えた、走りたいだけ走らせた。
******************************************************************
緩い流れの真ん中の神経質なライズの主。 やっぱり小さめのカディスに反応した。
フライパッチがいっぱいになった。 少し早めにロッドを仕舞った。 目の前で何匹かの雪虫が舞っていた。