4月 11th, 2010

AMECON VOL’13・・・本編

日曜の朝、目を覚ますと辛うじて起き上がれる。軽い頭痛だけ、大丈夫だ!
予報にあった雨は軽く通り過ぎたようでアスファルト上はほぼ乾いている。 

akiさん、BBさんと受付の水鳥館駐車場へ向かうと、合流予定のⅠさんもすでに現着。6時少し前からアメコン開会式が行われ、記念写真の撮影。その後一斉にフィールドに散った。

  

私と釣り友3人は昨日魚っけのあった下流のポイントにそそくさと向かう。
水位は少し高いけど、何とかウェーディングして流れの真ん中を狙う。

水温は朝一で2度、この温度が作用してか釣り始めからしばらくは何の反応もなく、皆黙々とキャストを繰り返す。鉛色の空から少し陽が射したころ、やっとアメマスからのコンタクトがあった。

私とⅠさんに40センチに満たないサイズが釣れ、その後ポツポツと釣れた程度。
それでも陸に上がった10時過ぎまでで私とⅠさんがそれぞれ5~6本、akiさんとBBさんも数本釣って何とか全員エントリー対象の40センチオーバーを釣ることが出来た。

  

少し早めに戻り、登録魚のエントリーを済ませると表彰式が始まった。
上がってくる間、「下で72が出た」「上で68上がった」などと聞こえてきたから半ば諦めて表彰式横で準備しているアサリ汁と蒸し牡蠣に気を取られていた。

確か3位は66センチだったと思う。すっかりよそ見をしていると「4位、58センチが3人います」と聞こえ、視線を表彰式に戻す。何といきなり50センチ台まで飛んだのである。

3人ジャンケンでは負けたけど、表彰なんてされたことがないのでイー気分。
渚滑川の会の扇谷会長手作りのツールホルダー的なアイテムをゲット!ウレシーッス!

次には56センチを釣ったakiさんも呼ばれ、しっかり入賞を果たされた。
BBさんはエントリーを遠慮したため呼ばれなかったけど、入賞相当の魚は釣れたので我ら即席4人チームは良い結果も残せたと思う。

  

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最後に抽選会の景品、大人気の弁天カキ&アサリセットを提供されている津田さんより「美味しい海産物を育む厚岸湖は別寒辺牛あってこそ、この環境を守るため釣り人が協力して出来ることをやって行こう!」との挨拶で閉会式を終えた。

その後もこれまた大好評のアサリ汁と蒸しカキのおもてなしを受け、大満足のアメコンの幕が閉じた。

いつもたいへん厚い人情とチームワークでアメコンを運営、開催いただいているWalton’s Club AKKESHIさんに謝意を表し、抽選会にハズレたので道の駅で買い物をして家路についた。

充実の週末をありがとうございました!