2013十勝の春

週末と悪天候が重なり、3月中旬になって初十勝、楽しい釣り友との釣行。

例年よりも積雪が多く、スノーシューが活躍。朝はヨイヨイ、帰りはコワイ(シンドイ)。

河畔林を抜けると久しぶりの本流に朝焼け、十勝川の釣りが好きな一因。

寒いなか、早出への答えがロッドを曲げてくれる。サイズのわりに重たかったりする。

ロッドはいつものTSR131108に、RIOのSKAGIT iFLIGHT 450グレイン。

ラインは#6/7指定で軽いです、軽めのラインが好きなもので・・・。

魚影は薄く、辛抱強く探り続けてポツポツ。流し方にも工夫してポツポツ、と。

午後からは太陽も隠れ冷たい北風が吹きだし、釣り人もだんだんと少なくなっていった。

さて、明日も早めの勝負かもね。しっかり寝てシャキっと目覚めなければなりませんね!

 

さすがに12月

初冬の十勝川初日が12月だなんて・・・、寒そうなんでゆっくりと思ったが1番乗り。
7時過ぎから開始したが魚の反応なし。水面は全体に穏やかで大きな障害物はないみたい。

目印の木が無くなったみたいでどこがどうなのか良く分からないが下流で初アタリ。
周辺からポツポツとアタリが出てきて釣れだしたが、40センチ以下の小アメ軍団。

昼前に強烈な牛の糞尿の匂いに追い出されるようにポイント移動、午後は下流域に。
茂岩や水門周辺など何箇所か見てみたがまだ水位は高く入る場所は限られるようだ。

全て見たわけではないけど何度かの大水で新たな砂が堆積して水位の割には浅い感じ。
午後唯一のアタリは最後に入った場所で沈み木にフライを1本取られたあと、その下流で。

 

厳しい状況(自分にとって)のなか、また、ほとんど諦めていた中での1匹に満足。
とか言って、もうワンサイズと結局日没までロッドを振り続けてしまった。さむ~い!

11月から通っていればそう寒く感じられないのだろうけど、さすがに12月。
肌をさすような北風、身を切るような冷たい水。釣りを終えてグッタリと疲れた。

これでしばらく釣りは休もうかと思ったけれど、天気次第ではもしかしたら・・・?

車中泊明け

放射冷却で冷え込んだ朝、予定通り起きてポイントへ移動。茂岩大橋の上に満月(+1)。

国道から堤防道路に入り先へ進むと、自分にとっては不釣の前触れの「鶴」しかも親子です。

燦燦と照り付ける太陽に滔滔と流れる大河、静けさの音さえ聞こえそうな十勝川。

入った先々で小さなアメマスが1匹ずつ、こんな日もある。

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