初日の1匹

毎年恒例の厚岸遠征。2か月前から空いているのはこの週のみ。

コロナ禍で宣言区域に指定されたら中止も考えたけど決行。

でも、木曜日は爆風予報だったので、少しはマシな屈斜路経由で。

午前7時ころ、懐かしい峠を通過。白い。でも風は大丈夫かな?

ぐるっと回って誰もいません、こんな天気だもの。入りやすい所へ。

車から歩いてすぐ、寒そうなので掘れば温まれそうな場所。

風は弱く寒くはないが、釣りには厳しい感じ。小魚の気配もない。

1時間ちょっと歩いてみて気配がないので戻ろうかと思ったら小魚?

ワカサギではない、ウグイかな?岸際でチャパチャパしている。

岸に上がって見ていると少し沖でモジリ。大きめの背中が見えた。

岸の温泉に浸かっていい気分、じゃなくてスタンバイ。待つ。

38℃くらいのちょうど良い湯に浸かって、じっくり観察。ユスリカ?

とてつもなく小さなユスリカがまあまあ出ている。小魚もその周辺。

30分くらいして小魚がザワついた。少し離れて斜めに投げて引っ張る。

今シーズン最初のアタリは強烈!スピードより重量感たっぷり。

色と姿が見えるまですっかりアメマスだと思ってたけどニジマス。

その昔、よく通っていたころに見られた銀ピカの魚と違って色濃い1匹。

尾叉長で60、幅広の重たい1匹。フライはスッと取れたけど歯が鋭い。

リリースしながらも湖面を観察。しかし静かな湖面。しかも雪が。

温泉で手を温めながらまた観察。少しして小魚は戻ったけどそれだけ。

12時過ぎまで粘ってみたものの、軽く吹雪いてきたので撤収します。

片付けながらどこの温泉に入るか思案。昼食はそば屋、両国へ直行!

寒くお腹も減り、いい魚釣れたんで、セットメニューをいただきます。

食後、モサモサと雪降る中、標茶へ移動。テレーノでモール温泉入ろう。

標茶の温泉は十勝川温泉より濃い感じがします。見た目だけだけど。

茅沼温泉が閉鎖になったので、これからはテレーノが定番になりそう。

温泉を出て、ゆっくりと厚岸に向かって6時過ぎに夕食と思ったら、まだ

冬時間営業で17時30分にラストオーダー、急いで厚岸に向かった。

しかし結構積もっていて横滑りする。太田で車落ちてるし~。

コンキリエ到着は17時10分過ぎ。間に合ったけど腹減ってない。

だけどV10なんで、いつものカキ豚合戦丼!



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