11月13、14日の話。阿寒湖、久しぶりと思ったら5月に来てたっス。
大島前に7時前に到着。誰もいません。パン食べてゆっくり準備する。
馬の背一帯を探ってみたけどアタリひとつ無い。この時期では初めてのこと。
これはまずいぞと思い、移動を考えてたら湖畔の森に遊歩道?歩けそうだ。
10分少々歩いてボッケまで来られた、こりゃあ良い通路だ。誰もいない。
いつものブイポイントに入ってみる。周囲誰もいない。ダメなのかな?
そう思いながら釣っていると湖岸に2人の釣り人が来た。こちらに来る?
初アタリにホッとしていると、ゆっくり近づいてくる釣り人、なんか青い。
ウェア青、ザック青、帽子青、4度見してロッド青「ブルさん?」
なんと、偶然の再会は釣り友のBlue-manさんとakiranさん。
こんな偶然あるんだね、いや2回目だねと並んで釣り開始。
アタリは頻繁ではないけど、たまにフワフワっとフライに触る?程度。
リトリーブはゆっくりと、かつポーズを少し長めに取るとフッキング。
黒っぽい魚体だけど激ヤセしてないのが多い阿寒のアメマス。
午前中はスイッチロッドにインター&タイプ3でやや下層狙い。
渋いながら5匹釣れたところで一旦車に戻って移動してまた合流します。
森の遊歩道を歩いて大島前まで戻り、昼食を済ませてボッケに移動。
居ない間に活性上がって釣れているかと思ったらサッパリらしい。
その通り、午後は厳しくほぼアタリがなく、あってもかなりショート。
日が暮れるまでだね、って雰囲気になって最後に誰か1匹と皆で投げ、引く。
自分に来た今日最後のアタリをモノにして、厳しくも楽しかった1日が終わる。
3人ともロッドはTSR、自分は午後はTSR DSP1267を使用。湖岸でパチリ。
お二人は川湯温泉に宿を取っているらしく、明日は屈斜路湖に戻るとか。
自分も阿寒を諦めて、他移動を考えたけど、宿を取って一緒にのご時世でない。
いつかまた、ワイワイと宿かキャンプで楽しめる日を願ってここで散会。
自分は帰路に入って翌日は只今探索中の湖に寄ることにして足寄で夕食。
夕食後、士幌温泉まで走って温まり、一気に眠気が出たのでそのまま車中泊。
翌朝5時過ぎに起きてゆっくり移動。あんまり早くても寒いだけだからねぇ。
ちょっと早いと思うけど、待ってもいられないので7時ころ開始、誰もいない。
前回来た時より80センチほど水位が上がっているが例年よりまだ低いらしい。
1時間ほどしてモアっとアタリ、水面に顔出すまで引いたので期待したけどウグイ。
次来た時のために地形見ながらグルっと対岸も探ってみたけど気配ゼロ。
昼食をゆっくり取って、午後も足早にアチコチ叩いてみたけど無反応。
14時半までやって、冷えないうちに撤収。帰りの糠平温泉はまあまあの人。
幌加温泉も車が多かったので、今回は層雲峡まで戻って黒岳の湯。
さて、あと何回フライロッドを振れますやら。
(水位:510.58m、上昇中)