'FLY・湖'

風を読むって難しい~

7日金曜日、今日は4時半前に自動お目覚め。薄曇り。

安定のブイPOINTに先行者1名、御挨拶して並んでキャスト。

小アメ1匹釣れたけど、連日のアタリポイントで反応なし。

風予報を考慮して、流れで大移動を決めてテクテク歩く。

結構歩いてたどり着いたポイント、南風予報だけど向かい風?

風を見ながら前に投げたり斜めに投げたりして2匹目に大きめの魚。

しかし、なかなか連発とは行かず向かい風との戦い。

いったん休憩で岬に戻りおにぎりを頬張る。陽射しがあって暖かい。

午後の部開始。休憩前に立っていた岩に乗ったけど波高くなっている。

正面からの風と波で時おり岩から落ちる始末。アタリはない。

こりぁ無理かなと思ったらガツンと引っ張られた、大きいか?

結構引くのと波が高いのでバレそうで無理に寄せられない。

水がクリアで陽射しもあって、波の壁に魚が映える、サクラだ。

少し時間が掛かったけど何とか無事にキャッチ、きれいなサクラ。

こいつは写真に収めておきたいなと、岸に行ってみる。

もう、ザップンザップンでロッドさえも置いておけない。

ウェブカメラを岸に置いて、リリース場面を撮っておく。

まあ、すごい波だこと。14時10分前。もう、ギブアップ!

ここでは4キャッチ、同行の方は3倍近く釣ってました。

結局、風は東南東の強風。この波風だとボッケの魚も動いている?

釣り人に在りがちな希望的観測で最後の2時間勝負に賭けてみた。

しかし、朝と状況は変わらず、釣れるスポットが狭いみたい。

同行の方がポツポツ釣ったのみで、自分にはアタリもない。

その同行の方が先に上がったので、同じ付近に投げてみた。

やっと自分にもお裾分けの1匹が釣れて肩の荷が降りる?

もう1匹追加して、風も少し冷たく感じてきたので納竿とした。

明るいうちに止めてゆっくり片付け。条件は厳しかった。

でも、静かにのんびりと釣り出来たので満足です。

最終日、同行いただいたOさん、ありがとうございました。

いつかまた機会がありましたら、あそこ、歩きましょう!

 

西風に負けた~いいえ阿寒に負けた~

昨晩は「白樺の湯」で暖まり、いつもの車中泊。5時前に自動お目覚め。

夜半の強風は朝には止んだけど、今日は西風が強い予報、朝勝負か?

朝一、快晴。やや北東寄りの風。昨日と同じ場所、同じカウントでアタる。

アタリの頻度も昨日と同じでポツポツ。何時に風スイッチが切り替わるか?

気持ちは焦るけど、心地よい陽射しがノンビリ感を支えてくれる。

ラインはインタミ+T3、いつものストリーマーにモゾモゾ着いてきてパクッ。

右にも左にも投げてみるけど、アタるのは同じ場所。サイズも似た感じ。

8時ころに風スイッチオン!タッケさんが検札に来たので岸に戻る。

ちょこっと状況を聞いていたら、みるみるうちに西風やや爆風になる。

連休中、釣果が良かったらしい大島前に行ってみた。

水位高いのと西風爆風でキャスト不能。1時間も持たず硫黄山川へ。

硫黄山川の周辺、キチャナウシとも無反応。まだ時間はあるけど納竿。

ちょっと早く上がったのは久しぶりに野中温泉に行きたくなったから。

一応電話を入れて見ると18時までやっているらしい。急げ~!

翌日に続く・・・。

子どものような大人の日?

コロナの波が押し寄せて、3~5日の行事が中止。6,7休み。

休み中の片付けを3,4日で終らせて5日早朝に旅立ち。

♪♪阿寒に旅立ちだもの~泣いたりしない~♬

途中の道の駅に寄ったりで現着11時ころ。大島前は車6台。

ボッケに移動。ブイPOINTが空いたので13時前から打ち込む。東風強し。

程なくして1匹目、うれしい~。曇り空で寒いけど波風もあるので期待。

岸に戻るサイズは出ない。しかも期待よりも反応なくフライ替えても効果なし。

さすがに解禁から毎日攻められているからか、当たり前といえば当たり前。

それでも今日は肩慣らし、明日明後日が本番と考え、ひらすら打ち込む。

5匹目だったろうか、一瞬虹鱒かサクラかと思うようなシルバー系のアメマス。

40半ばだったので、岸に戻ってパシャリ。戻って次の1匹が金色の同サイズ。

ああ、良くなってきたかと思っていたら雨、気が付けば雄阿寒岳は雲のなか。

風波が強くなり、冷えてきたので16時終了。水位が高く戻りにひと苦労。

防寒ジャケットの内側から波が入り濡れてしまった。冷たいの寒いのって。

ジャケットのポケットが濡れて、スマホが水濡れ状態。レンズが曇ってる。

翌日、カメラがエラーで起動せず。やがて勝手に再起動を繰り返す。

ダマシダマシ使っていたけど、家に戻ったらダメなってしまった。

なので、釣行記録は動画からのキャプチャーとかで何とかしようかな。

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