'食べ物'

潮干狩り

土日は季節外れの真夏日予報。場所によっては猛暑になるとか。

こんな予報では湖に足が向かない。川も平水らしいがドライには早い。

ゴールデンウイークの最終日に行った潮干狩りのアサリが美味しかった。

冷凍保存して実家に持って帰ったら、子供たちもバクバク食べた。

リクエストもあったので、土曜日に行ってみた、雄武町。

干潮は13時過ぎ、道の駅には9時半前に到着。気温はまだ22度、快晴。

潮が下がるまであと少し余裕があるので展望台に上ってみた。

雲ひとつない良い天気。さて、気温はどこまで上がるのやら。

雄武町はアサリの漁業権を開放しているようで、禁漁期間が7月15日~9月。

秋は潮が大きく引くのが夜中なので、日中に潮干狩りができるのは春。

雄武漁港の北側、元稲府漁港との中間ぐらいが主な潮干狩りポイント。

少し早く付いたので、まだ潮が引ききっていなかったのはいつものこと。

準備して海岸線をウロウロしているうちに徐々に水が引いていく。

この海岸は岩盤で砂場ではない。ちょっとしたコツが必要。

岩盤の溝やアマモのはえている場所に砂があり、そこを探り当てる。

よく見ると水が引いたときに川のように筋になっているところが良い。

いい場所を当てると狭い範囲で30粒ほど取れる。大きいサイズも揃う。

今日は前半にいつもと違う場所を歩いてみて失敗。後半にいつもの場所。

途中、サイレンが鳴ってビビったけど、食中毒警報のお知らせだった。

14時までやって、前回より少なく5リットルバケツに七分目ほど。

ペットボトルに海水を入れ、1日潮抜きしたらok。

食べきれない分は、潮抜きして洗って、タッパーに貝を入れる。

あとはヒタヒタに水を入れてそのまま冷凍保存。

使うときは氷のまま鍋に入れて調理するとよいのです。

ゴールデンウイークに取った分で実験済みなので、多めに冷凍。

厚岸遠征・2日目

金曜はゆっくり寝ていようと思ったけど、昨晩早寝したんで早起き。

厚岸湖越しに朝日が昇る、綺麗だね~。朝一は上げ潮で満水だろう。

無理しないで今日も昼近くに入る予定。ちょっと沼まで行ってみようか。

沼はまだ半分が氷に覆われていた。馬を眺めながらコーヒーを飲んだだけ。

海を眺めてのドライブ。それでも潰しきれない時間。釣り開始は9時過ぎ。

上げ潮止まりを過ぎて流れている。昨日の場所でサクッと釣って移動かな。

ところがやはり簡単ではない。枯草が大量に流れていて釣りにくい。

水位が高いので立ち位置を変えてフライ先行になるように流すと反応。

3匹ほど釣って11時前に車に戻る。これでボウズないねとセコく行こう。

その前に昼食。厚岸駅前にある氏家待合所にてカキ飯丼をいただく。

これも厚岸遠征の定番コース。この時はまだ土曜も釣る予定だった。

なので、食べただけでカキ飯弁当は持ち帰りにしなかった。計算ミス!

昼食後、午後のメインイベント下流側で厚岸らしい太いアメマスを狙う。

中間にポツポツと釣り人。遠く岬に数人。ウェーディング区間を広く探る。

3匹ほど拾い釣り。溜まっているような場所もなくそのまま下る。

岬の上付近まで来たけど、昨年当たった場所でも反応薄く3匹追加。

型も小さめで期待感がしぼんでいく。中間を探ってみようか。

まだ時々大きな氷が流れてきて、浅瀬で動かなくなった。かなりの大きさ。

きっと、この氷の下で越冬したアメマスはこれから降りてくるんだろう。

ウェーディング区間でポツポツアタるけど、バラシが多くなる。

中間でもバラし。5、6連続。フライミスマッチかな?やっと1匹。

15時半。潮の上がり始めか、流れがグッと緩くなった。潮時だね。

何か北のほうは雲行きが怪しいけど、今日も1日いい天気、いい風。

冷え切っていないけど、今日は先に銭湯へ行きましょう。喜楽湯へ。

地元のおじいちゃんと話し、後半は貸切状態で温まる。いい気分。

晩飯はコンキリエでカキ豚合戦丼をいただく。申し分なし。

ご飯を食べながら、翌日の作戦を考える。駐車場問題もあるしねぇ。

ここは無理して粘らないで、道東河川の河口でも見て帰ろう。

腕が痛くなるほどの釣りは出来なかったけど、まあまあ釣りにはなった。

残念なのは厚岸蒸留所のウイスキーには手が出なかったこと。

来年こそはと思うけど、子どもに経費が掛かって遠征自体難しいかも。

厚岸遠征は優先したいけどなぁ。コツコツやるしかないね。?

 

平成最後の厚岸遠征

今月はこの日しか組めなかった。無理して木曜日も休みにして日曜予備日。

結構前からコツコツ準備して、水曜夜に出発。巻かないでも足りるけど。

本別の道の駅で仮眠して東に進む。釧路外環道伸びたけど釧路で給油。

下げは昼なんで急がなくて良いけど、ゆっくり行っても8時前には到着。

海が見えるとなんか帰ってきた感がこみ上げる。山育ちですがね。

道の駅に寄って車の中を片付けたり散歩したりして時間を潰す。

初日は昼前から釣り始める予定。まだ少し早いようで上側に入ろうか。

まだ、水位高い。真ん中の筋で時々跳ねるけど届かない。下げ待ち。

しかし、水位が下がると氷と枯草。ライズも消えた。狙いを変えよう。

支流のぶつかりが溝になっていて、小さいのが時々ライズ。それでイイや。

とは言え、ライズほど釣れない。フライを白っぽいのに変えると反応。

時合か、フライか、それからはちょこちょこと釣れるのは中サイズ。

回っているのかライズが下からの上がってくると反応。小さいけど。

枯草も流れなくなったので本筋を狙ってみる。しかしライズも反応もない。

元の場所に戻ってキャストを繰り返す。やや大きいのもいそうだけど小物。

春らしい天候の下、釣れるだけで有り難い。視線を上げると野鳥だらけ。

ちょうど2桁目にちょっと重い魚。ヒュンヒュンと糸鳴りをさせる魚。

60には届かないけど、筋肉質の良型。これが釣れれば満足。

これを機に本筋をもう一流し。やはり反応はない。どこに消えたのか?

また、元の場所に戻って小物追加。流れも止まって反応も無くなる。

昼飯を早めに食べたので先に晩飯。コンキリエでカキステーキセット。

どんぶりに隠れているけど、カキフライ2つ、生カキ1つ付いている。

さすが、じゃらんアンケートグルメ部門V9の味です。これだけで満足。

食後は町内の銭湯「喜楽湯」にて温まる。懐かしい感じでイイ!

440円、少し熱めだけど丸くて深めの浴槽がユニーク。

銭湯を出て車中泊。明日もゆっくり目の開始時間で下流域を探ろうか。

目を閉じると1、2でグー。

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