'道北の風景'

秋の空

日曜、月曜の釣行で何度空を見上げたか。

移動の際にも見上げ、

ポイントにたたずむ時にも見上げ、

車へ戻るときも見上げ、

片付けをしている最中も見上げた秋の空。釣れなかった。

でも、友人と、友人の友人が素晴らしい体高の鱒を見せてくれた。

きっと彼らには忘れられない1匹となるだろう。

僕は、彼らの満面の笑顔を忘れることはないと思う。

この季節、この流れに挑めることの素晴らしさ、改めて実感。

次は、きっとこの手に・・・。

道北滞在・その2

※パソコンのOSが起動したりしなかったりでいつ壊れるかわかりません。
コメントいただいてもお返し出来ない場合もあります、ご了承ください。

***************************************************************

家に居るよりグッスリと眠れた車中泊、やることも無いので河原で車内の片付けでもしよう。
まだ霧がかかっている、勝負は晴れてからと思っていたらライズ。コーヒーを飲みながら観察。

水の色はほぼクリアになり期待が膨らむ、表層の流れもドライフライ向きな速さになっている。
全く何を食べているかは見えないけれど、小さく移動しながら上を向いた魚がいることは確かだ。

ポイントのずっと上からメンディングを掛けて流し込んだカディスに出た魚は長い瀬を走りまくる。
まだ陽も強くなく虫も出ていない時間帯からイイ魚が釣れて、今日からの釣りに期待は膨らみっぱなし。

そんな目論見とは裏腹にライズはあるもののデカドライには反応しないライズばかり。
首を傾げる回数も増えた昼頃にやっとフライに出た1匹はキレイな40半ば、これで問題解決か?

水の状況も良くなりライズも多くはなってきたが、とにかくデカドライに反応が悪い。
出ても最後の最後に咥えない。厳しい、厳しい。どのポイントでも似たような出方。

結局、水位は日に日に良くなったけどこの日(13日)以上に14日、15日は厳しい日となった。
これは改めて挑戦せねばと家に戻ったが、16日からの雨で再び大増水、今期のドライフィッシングは
終了かもね。

他の釣り場も増水で厳しいみたいだし、お気に入りの川で自分の好きなスタイルで釣りが出来ただけで
も満足。ちょっとの休憩を挟んで10月の釣りでも練ってみようかと思う次第。

********************************************************************

滞在中、2晩は喫茶アポロでの夕食となった。最終日はチキンアラビアータ。

食べたことの無いメニューと思って頼んだが、過去に経験しておりました。

こちらのほうも次に食べるものを考えておかなくては・・・

ブンブンブン

アブが飛び交う真夏の釣り、道北の本流は渇水で水温も高く水質も悪い。

水通しの良い場所を探して歩いたがどこもヌルヌルで虹鱒を探すことは出来なかった。

支流も例外ではなく、環境放水も手伝って濁りが覆っている。

この日も30度超え、夕方にはヘロヘロになって数年ぶりにすっ転んだ、全身ズブ濡れ!

それでも「蚊を寄せ付けない」シャツは機能している?アブにも効果あるのか全くとまらない。

鱒の方は秋の雨が1,2回降るまでヒラキには出てこないのかな?もう少し待ちましょう。

やはり、夏には夏の釣りを探すべきだったかもね・・・、それにしてもアブ、多かったなぁ・・・

« 前ページへ次ページへ »