2月 3rd, 2019

はじめての対岸

今週は朱鞠内を予定していたけど、天気が悪そう。少しマシな糠平に変更。

金曜夜に駐車場の除雪をしておいたけど、朝3時過ぎには20センチ積雪・・・

早起きしたのに、目指す対岸P到着は7時15分ころ。同時に強風が吹き出す。

穴3つ開けて、風上にドリルとソリを置いて、テントのガイロープを結ぶ。

最悪、飛ばないよう保険かけてテントを開くとセンターにロック出来ない。

そんな強風の中、ペグも半分打ちつけて水かけて凍らせてロックさせる。

前回から雪が積もったけど40数センチの氷の上に10センチ程度の粉雪。

幕営も躊躇するような風だったけど、ペグも直ぐさま凍りつき固定完了。

第一投は8時10分でいつもと変わらん時間。しかも反応悪い。2本目投入。

最初の1時間で10匹、次の1時間も10匹。その間仕掛けトラブル頻発。

右も左も6本針から4本針に。指先に突き刺さったものもあり独りボヤく。

水深は17mほど。底だけど針の上側に掛かるので20センチほど底上げ。

10時を過ぎてアタリの間隔が短くなり、2本の竿では少し忙しいほどに。

なのに、お湯沸かしたり鱒竿2本セッティングしたり甘酒飲んだり。

釣れる魚は6センチ台と9センチ台の2サイズで今回は9センチ台が多い。

100匹まではサイズ混じりで数えたけど、それ以降は大きいのだけ数える。

風は相変わらず強いけど快晴、さすが十勝地方。テントは10張ほどか。

テントに戻った時、鱒竿に反応。上げると30センチないサクラマス。

口掛りしていたので、触らずにそのままリリース。ちょっと小さすぎ。

12時前にもう1本の鱒竿がチリン、今度は30センチ半ばの食べごろサイズ。

鱒が来ても直ぐにワカサギが戻るようで、コンスタントに釣っていく。

13時20分には150カウント到達。まだまだ反応あるけど今日はこれまで。

途中で大きいサイズだけ数えたので9センチ物だけでも3桁はいるだろう。

この型が揃えば、甘露煮には十分なんで片付け開始、ゆっくりとね。

片付けの間もアタリは途絶えない。活性良いとエサが古くても掛かる。

ドリル片付け2、3匹、鱒竿仕舞って2、3匹、ストーブ片付け・・・。

何となく惜しまれるけど、14時過ぎにワカサギ竿も仕舞う。最後も2、3。

片付けの間に約20匹追加。9時から15時までワカサギだけなら300コースか。

料金徴収の方が「いい日ならもう少し沖側で300釣れている」と言っていた。

さて、14時半を過ぎて対岸ポイントを離れます。中央村まで、遠いい。

降った雪が風で運ばれて少しデコボコしている。ソリが重く感じられる。

氷の出ている所もあり、だいぶん減ったけどアイスバブル見に来る人も。

雪を避ければその下にはアイスバブルが冷凍保存されています。

今日も延長したので、層雲峡の黒岳の湯に寄って体をリセットします。

氷瀑祭りの観光客で層雲峡は人通りが多かった。温泉には3、4人。

家に帰ってから、数えながらサイズ別に分ける。大134、小76だった。

大サイズは塩もみして一夜干し→甘露煮。小サイズは即日唐揚げに。

唐揚げは明日、今日食べなかった鍋焼きうどんに投入しよう!