3月, 2019

3月の朱鞠内湖

今週は朱鞠内湖へ。今シーズン最後(かも?)のワカサギ釣り。

6時半前、料金所待ちなく駐車場到着。この時期釣り人は多くないようだ。

3月に朱鞠内へ来るのは士別に住んでいた時以来だから15年ぶりくらい。

昔は3月は島周りが良くなるとよく聞いたけど、今はどうなんだろう?

水位はかなり下がっている。カラス島のダムサイト寄りが無人だった。

ずっと以前の記憶では、結構深かったのでこの水位でも大丈夫だろう。

水深は12m、試し釣りでは氷下から底までどこにでも魚がいるようだ。

テントを設営していきなりまったりモード。このエビス、すごく美味い。

腰を据えてのスタートは8時前、今日は1本竿で通すつもりだった。

1時間ほどで大きめの魚が掛かり、手間取って逃げられ4本針になった。

結局、もう1本出して変則2本竿で。1本は4m、1本は9m付近を釣る。

魚は全層に散らばっている感じで、どこでも1匹ずつ釣れる。連釣少ない。

どちらかというと浅い棚はマイクロ率高く、9m付近は中サイズが釣れる。

合間を見て鱒竿2本セット。しかし午前中は反応がなかった。

気温はプラスで午前中は陽射しもあって寒くない、でも昼飯は鍋焼き。

食べ終わると何やら天候が変わって雪が降ってきた。春らしいボタ雪。

今週は実家に帰らないのでそんなに数は要らない。餌替えもサボり気味。

中サイズ以上が揃えばピッチ上げたかったんだけど、2割くらいマイクロ。

中サイズだけカウントで200超えたのは14時半前。重量感に乏しい。

マイクロは出来るだけ丁寧に外して穴に戻し、復活出来なかったのは5匹。

鱒竿は雪が降ったときに1度だけ反応あったけど、痛恨のバラシ。

朱鞠内のワカサギ、上が大きめのサイズ、9センチ弱。1割もいない。

上から2匹目がアベレージ、7センチクラス。全体の6~7割。

その下の3匹がマイクロサイズ。4センチ台。中には3センチクラスも。

一番下は5センチ台、1割強の混ざり具合。感覚ですけどね。

いつも通り片付けに時間が掛かり、カラス島を渡ったのは15時半前。

雪面はややしまっていて、ツボ足にはならない。真冬より楽だね。

今日は士別に寄って水を汲んで帰るので国道40号線経由。

夕飯時に和寒を通ったので、塩狩峠手前の「峠そば」による。

体は冷えていないので、好物の冷やしタヌキ(大盛)で締めくくる。

雪無し十勝川

今時期はワカサギ道具出しっぱなしでフライフィッシングの準備。

旭川の住処は散らかったまま、昨年行けなかった3月の十勝川。

前夜に出発して士幌の道の駅で仮眠。朝焼けのなか、5時過ぎに出発。

十勝の平野部は雪がなく、季節が進んでいる感があったけど河岸には氷。

まだまだ30センチ近い厚さがある氷の上を歩いて川のなかに立ちこむ。

岸際に深みがあっても、ちょっと上下に移動すると浅場が見える。

ひどい所は下流域なのに対岸まで行けそうなくらい浅い。

下げ潮だけど流れの筋もなく、川面全体でまったり静かに流れてる。

違う場所に移動。それにしても雪が無い。河川敷道路で移動できる。

さすがに堤防内側の道は所々に残雪があり、無理できないので徒歩。

気温もプラスで微風。上空をたくさんの渡り鳥の群れが北に向かう。

オジロワシが舞い、鶴の群れもいて、いつもの鳥たちの楽園風景。

釣り人はポツリポツリとは見えるけど、往年のそれには程遠い人数。

自分は頑張って過去に入ったなかでも岸から深そうな場所で釣ってみる。

流れも障害物もあって良い雰囲気だったけど、フライを3つ無くしただけ。

岸から少し入ってみたら、ふかいんだけど、すごい量の泥底だった。

歩ける範囲でずっと下流にも行ってみたけど、藪化していてたいへん。

やっと岸に降りて入ってみると、やはり浅いか泥底。抜け出せない所も。

ネオプレーンでの長距離歩きで汗だく。帰りはもうヘロヘロ状態に。

車泊の用意はしてあるけど、そんな状況でも気分でもないスね。

久しぶりに朝日堂のドーナツ買って、インデアンでカレー食べて帰宅。

下旬から子どもの引っ越しなどで釣り不可。来週はラストワカサギかな。

フライフィッシングは4月の厚岸遠征まで出番なさそう。