1月 20th, 2019

バブリーぬかびら

19日は4時に旭川を出て、セコマ1軒、セブイレ3軒寄って6時50分現着。

寄り道が多くなったのは、鍋焼きうどんが無かったから。現地-11℃。

五の沢駐車場所はほぼ満車。準備している間にフル満車になった。7時10分。

5分ほどで森を抜け、湖を見渡す。正面中央にテント村。他散策者多数。

雪が少ないらしく、数日前に降ったけど前日の風で吹き飛んだとか。

釣り人他が歩いた箇所に雪が残り、持ってきたスパイクは出番なし。

途中、珍しい景色とかを見て歩き、ポイントに着いたのは7時30分ころ。

何年か前に来たとき、テント村から離れると魚も寄っていないと言われた。

なので、今回は標識の近くに設営。雪のある場所を選んで8時過ぎ第一投。

氷は硬氷が30センチ強、釣り穴周辺だけ雪をはがして綺麗にしてみた。

開始早々、19mほどの底で反応するも弱含みなので二刀流でいこう。

よい時間のはずだが、普通時の昼のような疎らな反応。来るときは同時。

それにしても、きれいな氷なので魚を上げる時につい見入ってしまう。

相変わらず写真撮影の人が湖上に点在している。タウシュベツ方面にも。

気温はマイナス一桁、快晴微風なのでストーブ要らず。10時半くらいまで。

10時を過ぎて鱒竿2本セット。朱鞠内用仕掛けなのでカエシ無し。

11時くらいから強風となる。風の音に交じって鈴の音が聞こえた。

30センチちょっとのサクラマス。タナはいつもの中層上、8mで。

その間にワカサギ竿も何か掛かったようで仕掛け1本アウト。1本竿に。

風がさらに強くなって鱒竿も1本で。ワカサギはほぼ開店休業状態。

ワカサギのサイズは7~8センチ群と5センチ前後群。3分の1はチビワカ。

普通サイズ50匹を最終目標に延長戦。14時前に達成。チビワカは42匹いた。

仕掛けは袖の6本針1号。白サシ半カットとゴボウ虫。ゴボウ虫にポツポツ。

前に来た時に見たのと同じヤツなのか、オジロワシが周囲をうろつく。

帰りしな、近寄って撮影を試みたけど、やっぱり一定の距離で逃げちゃう。

追いかけていたら、雪の少ない場所に出て本線に戻るときにひと苦労。

写真撮影の人たちの目的は、この泡が凍った気泡の撮影らしい。

こんなにも泡立っているのかと、びっくりするくらいほぼバブリー。

このまま雪が降らないと、駐車場所確保に注意が必要かもしれません。

遠く、上流側対岸にタウシュベツ橋脚。崩壊寸前らしいです。

余裕で3桁行けば行きたかったけど、延長戦までしたので諦めます。

同じく、ぬかびら温泉郷で温まりたかったけど、層雲峡に寄ります。

行くときに層雲峡のセブイレ(サラセブン)で割引券持ってきた。

なので、券売機ではなく、2階受付で直接払います。500円也。

夏と違って人が少なく、2、3人。ほぼ貸し切り状態。

25日から氷瀑祭りがあるので、ちょっとは混むのかもね。

さて、来週は朱鞠内に行きたいけど、雪が降れば家から帰れコールかも。

天気には逆らえないので、祈らず静かに週末を待ちます!