5月 20th, 2017

弁天様のお恵み

今週は土日自由なんで遠征。やっぱり今時期は朱鞠内湖が旬かな?

金曜日、夜10時に家を出て途中眠くなったら3時間ほど寝て朝4時着。

そんな予定を立てたけど、北竜の道の駅で4時間寝てしまった。

現着すると既に朝の渡船は概ね終了したもよう。船待ち人はゼロ。

貸しボートの時間まで待てないので、聞いてみると渡してくれるとのこと。

準備して5時前に出港、弁天島は無人のようなので、そこでイイや。

弁天島の南側は一人では充分すぎる広さ。のんびり気ままに過ごせそう。

勝負は風が出てからと考え、2、3見えるライズは追いかけないようにした。

斜め45度に投げては歩くを繰り返し、開始20分で水面炸裂!

アメマスに比べると重量感が全く違う、無理するとフック伸びそう。

結構な型を予想したけど、水面を割ってみるとそうでもない。

手前5メートルラインを右に左に走り、潜る。5分程ファイト、キャッチ!

尾叉65センチのMy記録更新。それよりも太さが凄い。重いわけだ。

寝坊して、空いていたのは近間だけ。その中で弁天を選んで正解。

65でもこの太さでは結構ハラハラさせられた。

この体型でメーター近いのが掛かったら、果たしてキャッチ出来るだろうか?

要らない心配しちゃうわ。

さあ、朝一で釣れて複数安打出るかと期待したいところなんだけど、

2年前も同じことがあって、結局単発に終わったので今回は気にせず。

その後、6時ころに小さなアメマス。サクラマスが釣れたら3種制覇か?

そんな思惑をよそに釣れない時間が続く。南西風が吹き波立ってイイ感じ。

水温は9度、気温はわからないけど爽やか。申し分ないコンディション。

途中、眠たくなってシラカバの下で寝てたら赤アリの襲撃で目覚める。

次に水際で寝てたら、また赤アリに襲われて痛くて痒くて寝られない。

これは、寝てないで釣りせよ、ということなのか?

魚の気配はなく、昼ごろと17時ころに35センチくらいのアメマスが1匹ずつ。

岸際にはワカサギがたくさん群れていて、今にもボコッと来そうだけどねぇ。

西の山に陽が沈み風も止んだ。それでも魅力的なボイルは起きない。

18時30分を過ぎて、撤収の船が動き出す。自分も撤収準備に取り掛かる。

遠くのポイントからMAX Fishermanたちを乗せて最後にこの弁天島へ。

前浜に戻るとやっと薄暗い時間となる、そうなると急に腹が減ってきた。

士別か旭川で夕食と考えていたけど、ガマン出来ずレークハウスに聞く。

ひとりなら今からでも何とかなるということでおまかせ丼を注文しておく。

ついでにお風呂にも入って、上がったころにちょうど食事OK。

おまかせ丼というから、てんや物かと思ったら今日は焼カレーライス。

食後、急速に眠くなり幌加内の道の駅でダウン、歯磨き後即寝。

次の日は朝だけかなやま湖を見てこようと考えていたけど目覚めが5時。

もうダメねと、車の中を片付けつつ帰宅するしかない。

そう思っていたら、北竜温泉で朝風呂営業をしていた、ラッキー。

のんびり贅沢に休んで、ゆーくっり車を走らせ、昼少し前に帰宅。

家で釣り道具を片付けながら、次の遠征をイメージ。

来週は運動会もあるので1週は釣りは休み。その後はどうなる?