3月 2nd, 2014

ドカンとガツン

今週も先週と同じく湿原の釣り、水面に陽が当たり出す時間にスタートフィッシング。
気温も先週と同じくマイナス2桁、ガイドの氷を融かしながら早々に1匹目、でも続かない。

先週より水位は低く、釣りやすいけどフライの根掛りも多い。フローティングに替える。
フライやティペットを付け替えたり、氷を取ったりの我慢の釣り、場所換えしてやっと2匹目。

10時半ころになるとガイドの氷も気にならなくなった、少し暖かい感じがする。
キャキャキャキャキャと上空を旋回するオジロワシ、釣れなくともイイ気分!

40センチ前後のアベレージサイズが幾つか釣れると次にサイズが欲しくなる。
もうダメかな?と場所移動を考え始めたときにドカンとここ最近で1番の重量感。

6センチのスメルトフライをガッチリ食った66センチ、若干の出血がある。
出血が止まって泳ぎ出すまでやや5分くらい掛かった、手にシビレる冷たさが残る。

遠くから汽笛が聞こえてきた。ジッポカイロをポケットに入れ、手を温めながら森を散歩。
SLは速度が出ているとあまり煙が出ない、出発時か登攀時でないと絵にならんねぇ。

戻ってその後サッパリ反応が無く、他に竿を振れそうな場所を探すと1箇所あった。
結構良いサイズをバラしたあと、フライを変えながら探るとガツン!と理想的なアタリ。

小さいのも数本出て、もう止めよう、次止めようの未練タラタラキャストにガツン!
リリース後も未練キャストは続いたが、ガイドが少し凍り始めたのでいよいよ終了・・・。

定番の弟子屈ラーメン、今日は「魚介しぼり醤油」です。
スタンプ10個貯まって、1杯タダになるからもう1回は行きたい、湿原。