4月 29th, 2013

右手キャストで

GW前半の3連休は悪天候で釣りは諦めていたが、月曜の夕方は強風も少し弱まる予報。
峠の頂上に近づくと積雪も結構な量で風もかなり強い。通過時10時20分頃はこんな感じ。

現着、準備するのを躊躇うくらいの強い風、しかし車は結構停まっていて、少しだけヤル気に。
最近は列車が来ても線路から避けるのが遅い人もいて問題になっているみたい。橋下から。

午後1時過ぎから実釣開始、上流から強烈な風が吹き付けるので右手でキャスト。
しばらくはアメマスからの反応はなく、下流が空いているので少しずつステップダウン。

ある場所から魚っけが出てきた。スイング中に「カツッ」とやるけどフッキングしない。
「カツッ」のタイミングを覚えて、その少し前にリトリーブを開始すると強烈なストライク。

この「ファーストリトリーブにストライク」というパターンで連続して釣れだした。
60センチ前後のアメマスだとロッドが立てられません。最高のコンディション!

風は時々フッと弱くなるときがあるけど、納竿の17時までずっと強いまま。
例年、小さなアメマスが主体となるこの時期だが、まだまだ大きいの居ますね。

ちなみにこの日の約4時間、同じサケ稚魚パターンのフライを2本使っただけ。
GW後半はアカンかベカンか悩むなぁ、なんて前回同様ニヤけながら釣り場を去る。

帰りは道の駅・コンキリエに寄って新メニュー「カキVS厚岸ぶたジンプレート」。これもオイシかった!