3月, 2012

爽!

予定より早くに目覚めてしまい、早めに出発。日の出直後に峠超え、屈斜路湖は静かな雪原。

峠を下るとお腹の調子がピークを迎えそうになった、どうする?弟子屈の街に道の駅があったはず!

事なきを得?車に戻ろうとした時「足湯」の看板発見。まったりしちゃって釣り場到着はいつもの時間に。

朝から快晴でとても気持ちが良い、川のせせらぎと野鳥の声だけ。ノンビリと釣り開始。

考えて見ると他の釣り人は少なくいつも対岸に見かけるルアーの人もいない、釣れていないのか?

程なくして釣れた1匹目が60オーバーだったので、期待をしたものの続けては釣れない。早めの移動。

移動先でポツ、次でポツといった具合に同じ場所で釣れ続けることは無く、サイズも出ない。

それでも50半ばの魚でもコンディションは良く簡単には水面を割ることはない、至福のとき。

そんなアメマスが対岸で掛かるとランニングラインのグーンと伸びる感じが手元に伝わり釣味もイイ!

30、40台の魚も含め15匹。50オーバーは2桁釣ったかどうか。地元の釣り人が少ないワケだ。

今日は1万歩超えでいつもの倍は歩いた。そう簡単な釣り場でないことも理解した。

車に戻ったときはグッタリと疲れ切ったけど、気持ちはいつも以上に爽やかだった。

 

条件良くても・・・

今週は釣友(もう、そう呼ばせていただきます!)と湿原河川へ向かった。
天気予報では先週行ったときよりは暖かく、太陽も少し顔を出すようだ、期待大。

雪も締まり、踏み跡も踏み固められ、スノーシューいらずでポイントに到着。
今日は氷も流れておらず、ロッドガイドもそれほど凍らず、非常に釣りやすい。

そんな期待とは裏腹にアタリが出ない。釣友2名も1~2匹釣れてはいたがアタリは少ない様子。
ひと流し目は全く反応が無く、フライを明るい系から暗い系に変えてカーブの頭から2流し目。

1匹目は50ないけど、スイングの途中でグンと来て、好きなアタリ方だったので気合も再充填。
カーブ周辺で同じような魚2匹追加したが、その後はパタリと反応しなくなった。さてどうしよう?

区切りのSL湿原号も通過したので、休憩を挟んで別ポイントを探ってみることにする。
しかし、一箇所で50ちょっとの魚が1匹釣れただけでその他アタリ無し。元の場所に戻る。

人間にとっての条件は良かったが、魚のヤル気とは結びつかないようで、まあこんな日もあるかと。
スゴ腕の釣友2名も同じような状況だったので、自分としてはまあいいかと少しお気楽モード。

 

釣れたら釣れたで「楽しかったまた来よう」、釣れなかったら「次は攻略しちゃる」。釣り人って勝手。
帰りにラーメン弟子屈でラーメン食べながら、どっちにしてもあと1~2回は来たいと考えていた。

最後に同行させていただいた両氏に対し、この場を借りてお礼申し上げます。

最初から最後までいろいろとお世話になりました、機会がありましたらまた釣りしましょう!

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