2月, 2012

我慢出来ずに・・・

2月も最終土曜日、例年なら春の兆しが見えてくる時期だけど、まだまだ真冬の様相。

それでも家でタイイングしているのにも飽きて行ってしまった。最高気温-7℃の予報なのに。

数日前の嵐で取付き道には入れず、スノーシューで約1.5キロの歩き。積んでて良かったぁ。

10時頃実釣開始、マイナス10℃くらいか?ガイドが凍りつき10投もしないでキャスト不能になる。

1度氷を取り除いたあとの数投目に良型。ところがラインの継ぎ目がトップガイドに引っ掛かる。

竿先を水中に入れてラインを引いたり出したりして氷を取るか、ラインをつかんで取込むかで釣り味半減。

天気予報通り、マイナス7,8度。薄曇の微風でとにかくロッドガイドが凍る。ロッドも凍る。

リールも水に浸けられないので、数投しては一旦岸に上がり氷の除去。これまた固い氷。

1匹釣るとしばらくそのポイントは沈黙するので移動しながら釣る。

しばらく釣り人が入っていないためか、移動しながら釣れるのは良型ばかり。

2桁まであと1匹だったので、もう1匹と思ったけど15時頃には3投でガイドがガッチガチ。

最後はリールが凍りつき、解氷スプレーを掛けても全く動かなくなり強制終了。

あと1匹が心残りだったけど釣れた魚は全てイイサイズだったので良しとしよう。

帰りはいつもの温泉&ラーメンで冷え切って減りきった体とお腹を回復して帰路に着いた。

来週は3月、真冬の釣りも静かで良いけどそろそろ春の柔らかな陽射しの下でロッドを振りたいと思う。

真冬を楽しむ

まだまだシバレが厳しい2012年の2月、日曜日は家族サービスで網走へ向かった。

まずはワカサギ釣り場も近い、網走湖畔、呼人地区でのイベント会場に寄ってみた。

大きなスベリ台(左手)は氷のレーンとタイヤチューブで滑るコースとに分かれている。

湖上の氷の上ではスノーモービルを使った遊びなどもあり、家族連れの姿が多かった。

今年の寒さで流氷も接岸しているようだけど、今日はちょっと離れている。

高台から見てみると白と青のコントラストが素晴らしくキレイだった。(右手の港は鱒浦漁港)

そのまま北浜まで走り、昼前に「麦わら帽子」で昼食、混むと思って少し早めに着いたけどほぼ満員。

いつも仕事で昼食に寄った時はカレーばかりなので、スパゲッティを頼んでみた。

画像のボンゴレはチーズが絡めてあるのか、濃厚でおいしい。

嫁と三男坊はナポリタン、懐かしい味とは嫁の談。

次男は大好きなドリアとハンバーグが一緒になったハンバーグドリアで大満足。

まだ少し寒さは続きそう。流氷を見るには今年は良い年。

網走市北浜地区はそんな流氷観光ルートの真ん中にある。

その北浜にある「麦わら帽子」。カレーはもちろん、それ以外も美味しかった。

お近くをお通りの際には、ゼヒお立ち寄りいただきたいオススメのお店である。

やっと氷上へ

今年の冬は寒い冬、道東は雪が降らないだけ他の地域より良いのだろう。

ずっと忙しかったが、子どもがインフルエンザに罹り、やっと自由な週末を得た。

山上湖の駐車場、朝6時45分到着・・・、

一瞬たじろいでしまったけど、風がないので気温ほどの寒さは感じない。

テントを設営し、ワカサギ先輩と釣り開始、上で底でアタリがすぐ出ます。

10時前、いつもなら朝ダッシュが落ち着く時間だけど、16mの真ん中、8mの深さで爆釣突入。

鱒竿を2本出していたため、ちょっと席を離れ次に上げると7本針に7連釣(これが4回)

後半はさすがに底釣りになったけど、7時半から14時過ぎの釣りで250匹を超える釣果に!(竿1本)

その分なのか、鱒竿は1度のアタリで小ニジのみ。周囲15本ほど鱒竿が出ていたがサクラは0。

常連さんの話だと今年はサクラはダメらしい。ずっと通って見てるっていう人も今シーズンは1匹見ただけ。

次は鱒竿で元気なサクラを狙うべく、ワカサギ先輩と作戦会議を重ねることになりそうだ。