真冬のユスリカ

雪も多くて寒さも厳しい、冬らしい冬と言うべきか?

釣り無しの週末でも太陽に誘われて、裏の川を探索。

スノーシューで道なき道を進み、川まで到達。雪に覆われた河原へ降りてみた。

流れの当たっていない氷の張り出し際にフワフラとうごめく小さな物質は何だ?

何と、かなりの数のユスリカ。シーズンならライズを誘うような相当量が流れている。

中には雌雄繋がった個体もあり、マイナス5度だというのに元気に羽ばたいている。

これだけいるのに春のように雪上に上っている個体は全くと言っていいほど見えない。

河原の雪上にユスリカやカワゲラが這い出す頃が春の静かな始まりなのかも知れない。



2 Comments so far

  1.   つっちー on 1月 17th, 2012

    MADさん、毎度です!

    -5度でユスリカのハッチですかっ!
    たまらない光景に出喰わしちゃいましたねぇ~!
    ライズがあったらもう・・・
    年が明けて春は着々と近づいてるようですね。

  2.   MAD on 1月 17th, 2012

    つっちーさん、こんばんは。
    最初、枯れ草のタネか何かと思ったらユスリカ。
    「河は眠らない」っていうのは本当ですね。
    春の準備を急がなくては!