7月, 2010

3連休・その2

3連休中日は市内のデパートの子ども向けイベントに行くなど近所で家族サービス。

夜は雨だったけど北見市の納涼花火大会?大会だっけか?とにかくドッカンです。

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連休3日目は釣り開放日だったんですが、前の日の雨で第一目標は消滅。

それ以外の方面には食指が動かず、ガソリンを入れて家に帰って2度寝です。

次男・三男が暇そうだったので以前から気になっていたオホーツクシマリス公園に行くことにします。

ひとり300円の入園料に餌1パックが付いており、3重の扉を超えて園内に入ります。

そこにはシマリスの常識を超えたとても人馴れしたシマリス達がウヨウヨいるのです。

とくに三男は小動物ということもあり、怖がることもなく何時までも遊んでいたかった様子。

家族サービス貯金、3日も貯めて来週には満期かも・・・。

3連休・初日

3連休、一般的なサンデーアングラーと違い、毎週釣りに出掛けている我が家の場合、連休は家族サービスとなることが通例。今週はまず長男の行事もあり紋別へ。

(ついでに)次男、三男は昨年11月にオープンした道立オホーツク流氷公園のあおぞら交流館に寄って少し遊んできました。この交流館、なんと入場無料なのです。

施設は広大な敷地に順次整備されるようで、まだ全体像から見ると開設は一部。
それほど知れ渡っていないようで、3連休初日でしたが混んではいませんでした。

土日・祝日は中庭のような場所での軽食コーナーもあり、また卓球台も2台置いてあったり(もちろん無料)で小学校中学年くらいまでの親子連れには楽しい施設では?と感じました。

2時間ちょっとの時間潰しに寄ったつもりが次男、三男は大喜びの汗だくでした。
その後、野球の応援に向かい帰りに工場見学も出来る紋別・出塚水産に寄って、揚げたてのかまぼこを食し、おみやげも購入して帰路に着きました。

今回は港でのブラーフィッシングも許されない家族サービスに徹した一日でした・・・

この日、道東の釣り友は・・・

北へ

久しぶりの流れ、しかし今日は雨の予報。すでに弱い雨、早い勝負を仕掛ける。
そう考えながらもヒゲナガを模したドライフライを流すが何も無い。もう終わってるか。

雨足は強くなる、ドライフライは諦めてスペイフック#4に巻いたウエットフライを流す。
一投目、ダウンクロスに投げ込み、メンディングを入れたときにタイミング良くフッキング。
一気に対岸まで走り、木の下で連続ジャンプ!おぉ、そんなところで飛ばないで~

40後半のメスを流れに戻し、余韻に浸ることなく次々と下る。雨はさらに強くなる。
もう終わりかなと瀬の下流側でスイングの最後にフッキング、と同時に動かない!?

流れの筋から離れないのでS鱒かと思ったが、手前に寄せた途端スイッチオン!
一抱えもあるゴロタ石の中を縦横無尽に走る、走り、走る。ああ大きいオスだなと直感。

昨年釣った60オーバー以上に重いけど、その時に#6ロッドのポテンシャルを見たので平心。
よりバットを曲げてプレッシャーを掛ける、ヤツは瀬尻を越えて下流へ走ろうとしている。

さすがに次の瀬に乗るとどこまでも行ってしまいそうな重さなのでラインを巻きながら下流へ。
ネットを入れる直前、魚体の幅に一瞬たじろいだが流れも速くなる場所なので慌ててキャッチ。

60には届かなかったが、尾の付け根まで筋肉質で今まで釣ったどの虹鱒よりも重量感があった。
6月の不振を一発で吹き飛ばしてくれた北の本流の虹鱒、久しぶりのウエットフライでの釣果だったこともあり、原点に戻れたような気がした時間だった。

気が付けば土砂降りの本流、増してきた濁りはタイムアウトを告げるには充分な色あい。
来た時と同じようにイタドリのトンネルを抜けるとフライフィッシングを覚えた頃と同じ匂いがした。

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