遠征2日目

金曜の午後はアメマス沼に行ってみたけど、散発子アメのみ。車中泊。

早めに寝たので、3時に目覚めてしまい駐車場に移動して仮眠していた。
寝ていると車がグラグラ揺れる、誰か知り合いかと思うと同時に携帯が鳴る。
何と緊急地震速報、もう揺れたけど。次の瞬間、津波の心配、ラジオ入れる。
津波の心配は無いようで、眠気も飛んだので釣りの支度をして川へ。

きれいな朝焼け、無風。これは難しいかもね。
案の定、アタリはほぼ無い。魚は時折前を通るようだけど。

風も出て、水位も下がってきたので最下流へ向かう、でもすごい人だわ。
超満員の岬の上側でもポツポツと反応はあるけど、子アメが主体。
辛抱して釣り続けていると、ちょっと重めの魚が掛かるが40くらい。

昨日釣れているので気楽な感じ。天気も良く、もう満足。

少し早めに川から上がり場所移動、アメマスの湖に向かう。

その前に近くのパスタ屋さんで腹ごしらえして、漁券購入。

ここの短い最盛期は過ぎたらしく、釣り人はまばら。ノンビリ行こう。

開始して間もなく、予想外の重量感、ナニコレと慎重にやり取り。

キャッチしたのは予想外の60オーバー。うれしい1匹に感謝!

その後、現地で偶然合流した知り合いと夕方まで振り倒すも子アメのみ。
皆さんとはまたの再会を約束し、私は新しい住処に戻ることにする。

途中の温泉は激混みだったので諦め、先を急ぐも疲労と眠気でダウン。

道の駅で仮眠し翌早朝目覚めると積雪。重い雪にハンドル取られる。

帰り道は神経使ったけど、数年振りに腕が痛くなる程の釣りが出来て、

大満足の釣行となった。やっぱりフライフィッシングはやめられない!

やっとシーズンイン

3月はいろいろと忙しく、4月になってようやくフライシーズンの開幕戦。

今年は金曜土曜の日程。先ずは4月といえばここ!別寒辺牛湿原にて。

今日は厚岸の干潮が8時過ぎなので、河口は9時くらいまでが釣りやすい。
5時過ぎ、岬に一人見える。第3橋から広く探るとたまにドカン!

1時間で3匹釣ったところで、岬が空いたので足早にステップダウン。
岬に近づくとアタリも多くなる。型もよく引きも強いベカンのアメマス!

一昨年、昨年は最盛期直前に大雨降ったりして貧果だった。
しかし、2時間ほど経過で過去2年分以上の釣果。まだ、2時間ある。

フライは白っぽいストリーマー、#6、これ1本。ずっと反応。

貸切状態なので、広く探って見る。アタリの多い場所は数か所ある。

そのスポットでも溜まっているようではなく、回遊している感じ。
釣れるときは2、3匹連続。アベレージは50前後で太っている。

反応が薄くなる直前には何故か40センチ前後の小さめサイズが釣れる。
後半は一番反応の良いスポットだけ狙う。さすがにフライチェンジ。

9時過ぎ、そろそろ潮止まりなのでやめようと思うけど、反応は続く。
しかし、ラインハンドの中指が攣ってフッキング失敗が多くなる。

今日イチに近い魚が釣れたので、グリップフォトに納める。
グループが来たのでちょうど潮時として、ストップフィッシング。

ゆっくりと車に戻り、着替えて車のなかを片付けて11時。
コンキリエのレストラン開店。今日は金のカキフライカレーで!

これはまた美味しい贅沢な、カキフライの揚げ方が絶妙!ミルキー!
その後、氏家待合所で牡蠣飯弁当を仕入れて、さて、これからどうする?

遠征最終日

遠征最終日は二手に分かれての釣り。私組は3人で河口の1発を狙う。

朝のうちはベタナギで霧がかかる幻想的な風景のなか竿を振る。無反応。

やがて霧が晴れて陽が照り出だすと同時に風も吹き出す。

核心部に近づきながらやっと言1匹、中型サイズだけど糸鳴りさせる走り。

サバのような色合いと身のしまり。数は少ないけれどゼロじゃない。

波が出てきてイイ感じですが魚影は薄い。アチコチ回って元の場所で・・・、

やっぱりスポットは狭いのか、バラシひとつ挟んでまあまあの手応え。

元気が良く、なかなか寄せられないけど納得の1匹。さあ、次は友人に!

下げ潮止まりなので時間も無い、友人2人に反応の良いスポットを狙ってもらう。

すると1匹も釣れていなかった友人の方に衝撃のアタリ、リールの逆転音!

時合、最後の最後に幅広の60半ばのアメマス!良かった、良かったぁ!

魚影の薄いなか、何とか3人とも魚の顔が見られて満足でインディアンカレー。

グルメツアーの最後はやっぱりインディアンだね、何て言っていたら夕食は・・・。

前から行ってみたかった千歳のおいしいラーメン屋さんに皆で行けました。

いや、これは病み付きになります、次回、またこのラーメンを皆で食べましょうゾ!

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